「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その3
「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その1
「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その2
の続きです。
ガラスのケースにたたまれて展示されていた、こちらのチューリップ柄銘仙🌷
私、これ持ってる!!!
銘仙は呉服屋さんに注文して一緒に作り上げていく一点ものではなくて、大量生産されていた反物。
(それを各家庭で仕立てるのが一般的だったと思われる)
この大人っぽい色使い、ぷっくりしたチューリップ🌷にずきゅんときて
「これ、可愛い~♥」
と思って求めた女性たちは数多くいたはず。
そして今、展示されているこのお着物と私の銘仙は確実に現代に残っているのです。
テンション爆上がりと同時に、深く感動しました。
私のそっくりチューリップ銘仙🌷
どうでしょう。同じもの…ですよね?
これはまだ仕付け糸が付いたまま。八掛が赤くて可愛いんです♥
可愛いチューリップ柄の帯、出来ればババン💥と大きく描かれている染めの帯でチューリップ尽くしコーデがしてみたいのですが、持ってないんですよね…(´;ω;`)
または、ちょっと毒っぽい蝶々の染めの帯とか…
(それもまた、持っていない…💦)
探しているけれど、まだ巡り合っていません。
着物って、襦袢や半襟はどうにかなるとして、これぞという帯がないと完成しないところが難しく、また楽しい。
早く巡り合えると良いな🙏
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