朝ドラ「虎に翼」展@NHKプラスクロスSHIBUYA
連続テレビ小説「虎に翼」展@ NHKプラスクロスSHIBUYAへ行ってきました。
本当は着物で行きたかったのですが、天候が怪しかったので断念…
場所は渋谷のスクランブルスクエア14階です。
渋谷駅改札を出て、外に全く出ずに上に上がる感じ。
まさに駅直結、直上!
べんり~✨
自宅が駅直結だったら、天候を全く気にしなくて良いってことですね。
入口
ガラス張りの中に入ると、ドーンと大画面で映像が流れています。
向かって左側には、衣装がババン!と。
私はこの、衣装(の中でも、着物)が見たかったので、この時点で大大大満足でした。
写真ok📸
桜井ユキさん演じる涼子お嬢様
たっぷりの、刺繍半襟。
この厚みがたまらないんです。
美しい着物は、地紋がくっきりはっきり分かるほどで、手描き友禅なのかな?とても美しかったです。
それに、染めの帯。
後ろの、お太鼓が見たかったのですが、さすがにそれは無理でした。
伊藤沙莉さん演じる寅子(主人公)
ドラマで着ているオレンジや黄色の銘仙は、元気で物怖じしない寅ちゃんのキャラにぴったり。
展示は濃いめ黄色の梔子(くちなし)色の銘仙に、濃いオレンジ色といった表現が合ってそうな人参色の半襟、それに紅色の袴。
元気の3乗といった感じ。
それに、虎も黄色とかオレンジですよね。
虎カラーでもあるので、虎ちゃんのシンボルカラーなのかなと思いました。
平岩紙さん演じる、梅子さん
一番年齢が近いに違いない、主婦でお母さんで学生である梅子さん。
梅子さんのコーデは確実に「大人アンティーク」のお手本です。
涼子さまの戦前お嬢様コーデにはうっとり、虎ちゃんのTHE・女学生!というコーデににこにこ。
要は、鑑賞に近い。
それと一線を画すのが梅子さんコーデなのです。
真似する気まんまんなため、一番真剣に見たかも。
アンティークでよく見かける感じの、紫の小紋。
絞りで錦紗縮緬っぽく、見るからに柔らかそう。
合わせた半襟は淡いみかん色で刺繍、ものは現代の刺繍半襟っぽい?
でも、現代ではこの色の小紋にこの色の半襟を組み合わせるのは、あまり見かけない気がします。
顔周りにオレンジを持ってくると、一気にアンティークっぽいんだな…と脳にインプット。
染めの帯に、いかにもアンティーク!という色合いの、太め帯締め。
なので帯留めはなし。
そして、渋い赤の羽織。橘の模様。
半襟と八掛の色が一緒で。帯の菊ともリンクしている。
薄紫の帯揚げの色は、これまた帯の一部とリンクしている。
おしゃれ、かつ「いいところのご内儀」ってこんな感じなのかなと思いました。
TVで見たままなのですが、印象としては実物はTVで見るよりもかわいい感じでした。
一緒に写真を撮れるパネル
キャストの皆さんのサイン
著作権の関係か、写真NGでした。
優三さん演じる大賀さんの色紙には「絶対合格!」と書いてあった記憶。
伊藤沙里さんは、サインの他にかわいいイラストも添えてありました。
その他
壁面に、寅ちゃんのモデルとなった法曹家・三淵嘉子さんを紹介する漫画があったり、視聴者の応援メッセージがあったり、でした。
私もバッチリ書きました🖊✨
そして・・・ステッカー頂きました💕
大規模ではなく、ササッと見て回れる展示ですが、ファンとしては大満足でした♪
明治大学の博物館でも「虎に翼」展があるそうなので、そちらも行ってみたいです♪
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