美しさに魅せられて

なにげなく、手元を見ることが増えた。
そこには、ひかりのいしむろさんでオーダーした、ブレスレットがある。

ピアスとネックレスは、鏡を見なければ、それらを身につけている自分のことを見ることはできない。外さなければ、それを眺めることができない。
ブレスレットや指輪は、身につけている自分をいつも見ることができる。
ひかりのいしむろさんのブレスレットを見ると、穏やかな気持ちになれる。触れるとこころが安らぐ。

そんな気持ちになれるのは、石が持つチカラだけではないのだと思う。もちろん、それらのチカラも確かに存在しているとは思うけれど、作り手であるひかりのいしむろさんの想いが宿っているからだ。
その石の本来のパワーを引き出し、想いを込めて作り上げられたアクセサリーたち。
癒されないわけがないのだ。

あゆみさんが石やアクセサリーを紹介するnoteを見るたび、心が弾む。その美しさに魅入る。

すでに、いくつかのブレスレットを作ってもらった。
どれも私の心に寄り添ってくれている。
仕事の途中で触れる。
それだけで守られている気持ちになる。抱きしめてもらっている気持ちになる。

春といえば桜。
ローズクォーツのブレスレットとピアスのセットは、最近一番身につける機会が多い気がする。
あゆみさんのこのnoteを見てからだ。

桜色は、春を想わせる。温かな春を。優しい春を。
満開の春を待っている。

ブレスレットをしているだけで、自分の手をとても愛しく想うことができる。美しく感じることができる。

少しずつ、訪れる春を感じる。
愛しいお守りと一緒に。

2020.3.1