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言葉の花を咲かせる

新しい本と出会うこと。
それは新しい言葉と出会うことだ。
その出会いに、私はKojiちゃんのブックカバーを添えたい。
読むことで生まれる言葉がある。
見ることで感じる言葉がある。
本とブックカバー。当たり前の組み合わせが運命の出会いをしたとき、その相乗効果で生み出される言葉を感じたいと思う。

誕生日には、新しいブックカバーを購入しようと決めていた。
文庫サイズ。前回購入したのは、文庫サイズの手帳を守ってくれている。一度そのブックカバーをしてしまったら、ブックカバーのない手帳なんて考えられなかった。

最近、少しバタバタしていて、ゆっくり読書の時間も取れなかったから、ちょうどよかったけれど、そろそろ読書もしたい。本屋さんを巡りながら、どのブックカバーをオーダーしようか、ずっと悩んでいた。

せっかくオーダーメイドにするのだから、誰も持っていないのもいい。左側の「土と花」のブックカバーは、一目惚れだった。同じように、このイラストを気に入り購入した方がいたのは知っていたけれど、これは外せなかった。もうひとつを決めかねている状況のなか、名付け親企画のイラストの制作状況がツイートされて、これがいい! とお願いした。それが右側のブックカバーだ。

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「土と花」は、情熱を感じられる赤の裏地。
いくつかの色を提案していただいたんだけど、赤を一目見たら、赤以外考えられなかった。
派手そうだけれど、カバーとして使うのなら、ちらりと見える程度。めっちゃかわいいと思う。

そしてもうひとつ。名付け親企画用のイラスト。
私はこれを、「幾千の夜を抱く」と勝手に名付けた。裏地の色も、夜仕様。そこに、月や星を思わせる黄色いしおり。最高の組み合わせだ。

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ゆめごと企画で、プレゼントしていただいた、しおりと一緒に。
さて、何を読もうかな。
新しい言葉に、会いにいく。

素敵なブックカバーのお店は、下記よりどうぞ。



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