![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131674331/rectangle_large_type_2_4f8809bcecefbd2a774cd7026d04f537.jpeg?width=800)
「大災害シリーズ」で考える地震噴火(1)北陸の大地震の後はどこか?+(2)の分を追記
■2月版読者の方へお知らせ
今この追記分を03/01に書いています。
2月版は、本来は月2回発行すべきところを、時間的余裕がなくなり、2月中に2回目を発行できなくなりました。
note定期購読マガジンの仕様で、3月に入って2月分を発行することはできません。
そのため、この2月版の1回目に、本来2回目に書くべきだった分を追記することにしました。
1回目の最後に追加しますが、目次で『03月版追記:xxxx』とある章が追記した部分です。
以上、変則的になってしまい、申し訳ありません。
■はじめに
今回も災害関連のネタを2回にわたって書くことにしたい。
今年2024年は元日の能登半島地震で始まったが、「その後に続く大地震は?」ということは、多くの人々の関心の的だろう。
大地震や火山噴火は、一つが起きると周辺で続けて起きる傾向がある。
たとえば、歴史を通じて見られるのが、南海トラフ、南関東(首都直下)、富士山噴火といったところだ。
こうした傾向を、私は以前から「大災害シリーズ」と呼んでいる。
そのようなことは、10年・20年のタイムスパンで概観しないと中々見えてこない。
では、北陸(能登半島)の大地震の後で、過去の傾向から続く可能性があることは?
2月版は2回にわたって、そのようなことをテーマに書いていきたい。
■大災害シリーズ
====無料購読エリアここまで====
ここから先は
6,405字
/
1画像
¥ 500
よろしければサポートをお願いします。家族を養う職業ライター・ブロガー・研究者なので、助かります。