見出し画像

【2024/04/19更新】粥占のすべて~神々による確かな予言


■更新記録:2024/04/19

2024年の第2弾の粥占の結果を追記しました。既に4/17の「2024年愛媛地震(豊後水道)」が現実になりました。
神社毎にもまとめていますが、今年のすべてを見たい場合は「2024」で検索してください。

■はじめに

粥占(かゆうら、かいうら、よねうら)と様々な読み方があるが、神社で穀類で粥を炊くことによって1年の吉凶を占う神事だ。
毎年はじめに各地の神社で祭礼として行われる。
多くは小正月(1月15日)頃に、神にあずき粥を献ずるときに行われる。

占われる内容は神社によって様々で、基本はその年の天候や作物の豊凶など、農業に関わることが多い。
その他に、その年にどういうことが起きるかという世相を占う神社もある。

早いところでは新春の1月7日、最も多くは1月14日~15日に行われ、九州などでは3月中旬に行うところもある。

私はメディアでほとんど取り上げられなかった頃から最重要の諏訪大社などの警告を紹介し、過去には東日本大震災、熊本地震、令和3年7月集中豪雨(熱海土石流)などの水害も予言されていた。

人間による「占い」は当たり外れがあるが、粥占は神の警告であり、降りたことは必ず起こるという気持ちで1年を過ごすべきだろう。

※このノートは毎年の粥占の結果が発表された時点(通常は1月中旬と3月上旬)に内容を追記します。

画像2

■■■年ごとの結果■■

以下に、年ごとの粥占の結果を示すが、詳細は神社ごとの結果の項で解説している。

■2005年の結果

◎2005/03/15:千栗八幡宮(佐賀県・みやき町)
「地震に備えを」
 【結果】2005/03/20:福岡県西方沖地震、M7.0、最大震度6弱、死者1人

■2006年の結果

◎2006/01/14:伊太祁曽神社(岐阜県高山市)
トリノ冬季五輪で荒川静香選手がメダル獲得。
 【結果】2006/02月、金メダル獲得。

■2011年の結果

◎2011/01/14:伊太祁曽神社(岐阜県高山市)
・地震:茎に全く穀類が入らなかった。
 【結果】2011/03/11:東日本大震災、M9.0、最大震度7、死者・行方不明者約2万2000人

◎2011/01/15:諏訪大社下社春宮(長野県・下諏訪町)
「世の中」:三分五厘「今年は怖い1年。過去20年間の中で最も悪い結果が出た」
 【結果】2011/03/11:東日本大震災(同上)

====無料購読エリアここまで====

ここから先は

16,670字 / 12画像

¥ 1,000

よろしければサポートをお願いします。家族を養う職業ライター・ブロガー・研究者なので、助かります。