【地震予知】2020年に大地震・火山噴火など災害に要注意な期間～天文現象・天体配置・予言など

このnoteでは、2020年に月関連の天文現象や天体配置などや、視える人々の予見・予言などによって、大地震・火山噴火・水害などの災害が起こりやすい期間を予測します。

■基本事項

ここで扱う地震予測の技法では、いわゆる「未科学的」つまり科学的に確定している法則ではないことも参考にしています。
そのため、「この期間は要注意」としている時期でも、それは絶対的なものではなく、過去にそのような「傾向」があったために今後も同様になるかもしれないと捉えてください。

■既に起きた大地震・噴火

まず、このnote発行後に、予測期間の前後に起きた大地震・火山噴火を以下に追記します。

凡例：【S】スーパームーン、【日】日食、【満】満月、【新】新月、【集合：n】n個の惑星集合、【+3】満月などから3日後。

◎1月
【新】2020/01/25 06:42：
【0】2020/01/25 02:55：トルコ東部、M6.7、犠牲者20人以上。

■2020年の概要

2020年には、以下のような天文現象や、これまでの研究から地震に注意が必要な期間があります。

◎日食：2回（6/21・12/15→すべて金環日食）：前後数日は通常の新月より大地震が多く発生する傾向あり。

◎月食：1回（1/11・半影月食）：前後数日は通常の満月より大地震が多く発生する傾向あり。

◎惑星集合：3/18～19、4/15～16：複数の惑星が地球を中心に見て狭い範囲に集合して、地震が増える傾向あり。

◎スーパームーン：下記の4回あり。
【S】2020/03/10 02:48：満月
【S】2020/04/08 11:35：満月
【S】2020/10/17 04:31：新月
【S】2020/11/15 19:32：新月

◎「フィリピン－西日本地震連鎖の法則」
2019年10月：フィリピンでM6クラスが3回発生。→2020年2月頃までは西日本で大地震に注意。

「フィリピン−日本地震連鎖の法則」～フィリピンの大地震の4カ月以内に西日本でも大地震が起きる - 探求三昧 - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

◎「台湾－西日本地震連鎖の法則」
2019年4月18日に台湾・花蓮県、M6.1の地震あり。→2020年4月頃までは西日本で大地震に注意。

【台湾−西日本地震連鎖の法則】西日本で地震が相次いでいるのは南海トラフ巨大地震など大地震の前触れか？ - 探求三昧 - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

◎エルニーニョ現象の終息後1年間
太平洋の赤道周辺の海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」が発生中の期間と、終息後1年間ほどは、日本で大きな地震が増える傾向があり、過去にはこの期間中に南海トラフ巨大地震も何度か起きていた。直近では2018年秋（11月）に発生し2019年夏（6月）に終息したので、2020年夏（6月）頃までは大きな地震が起きる恐れがある。

◎諏訪大社の粥占「筒粥神事」で、「三行半」（みくだりはん）を意味する「三分五厘」の結果となった。過去には同じ結果の年に、東日本大震災、北海道胆振東部地震、令和元年台風15号・19号により甚大な被害が出ていた。

■長期的に注意すべきこと

静穏期：現在、2019年11月中旬

上記以降、世界でM7.0以上の地震は下記の3回発生しているだけだ。

・2019/07/14：インドネシア、スラウェシ島東沖、M7.2
・2019/11/14：インドネシア、スラウェシ島北東沖、M7.1
・2020/03/26：千島列島、M 7.5

近年は、世界でM7.0以上の地震は1年間に23回の割合で発生していて、現在は世界的に大地震の静穏期といえる。
静穏期の後では、巨大地震など大規模な地震が相次いで発生することもあり、注意が必要。

■■2020年の詳細の予測

凡例：【S】スーパームーン、【日】日食、【満】満月、【新】新月、【上】上弦、【下】下弦、【集合：n】n個の惑星集合、【+3】満月などから3日後。

※期間中に発生した地震は基本的にM6.5以上のものを掲載。

■2019年12月

【-4】2019/12/22：エクアドル、レベンタドル火山が噴火、17年ぶり。
【-4】2019/12/25 21:22：諏訪之瀬島、御岳で爆発的噴火、噴煙500m。
【日】2019/12/26：金環日食（インド、インド洋、インドネシア等）

■2020年1月

【+8/-8】2020/01/03：アリューシャン列島・ウニマク島、シシャルディン山で爆発、噴煙約7300m。
【-1】2020/01/10：メキシコ、ポポカテペトル山が噴火、噴煙は火口から3,000m。
【月】2020/01/11 04:10：半影月食、満月、惑星集合（7個）
【解説】天体配置と地震の関係は信じる・信じないの世界になるが、私の研究では3つの天体が「調停アスペクト」つまり内角が90・60・30度の直角三角形を作る時に最も大地震が発生している。更に月食と惑星集合（4個）が重なるため要注意。

【0】2020/01/11：鹿児島県・口永良部島の新岳が噴火。
【+1】2020/01/12：フィリピン、マニラ南方65kmのタール火山が噴火。
【+3】2020/01/14 04:53：茨城県南部、M5.0、震度4。
【+3】2020/01/14 23:48：桜島爆発、噴煙1100m。【下】
【下】2020/01/17 21:58：
【新】2020/01/25 06:42：
【0】2020/01/25 02:55：トルコ東部、M6.7、犠牲者20人以上。
【+4】200/01/29 04:10：キューバ南沖、M7.7。

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■2020年2月

ヒプノセラピストマリアさん：
2020年は春先、夏あたり、災害を感じてます。
とくに、1月中旬～2～3月　6～7月に注意が必要とのこと。
https://ameblo.jp/himuka-no-kaze/entry-12563512401.html
マリアさんは、特に2月27日に注意という。
https://www.tankyu3.com/entry/2020/01/22/yama

【結果】1月から中国・武漢市のコロナウイルスによる新型肺炎の猛威が、上記の一つだったようだ。マリアさんによると、2月末頃までには新薬などによって収束するのではないかとのこと。

【上】2020/02/02 10:42：
【満】2020/02/09 16:33：
【+4】2020/02/13 19:34：択捉島南東沖、M7.0、最大震度4
【下】2020/02/16 07:17:
【下】2020/02/18 18:34：
【新】2020/02/24 00:32：

・2月頃まで：「フィリピン－西日本地震連鎖の法則」により、西日本で大地震に注意。