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大地震・災害前兆ウォッチマガジン~地震前兆研究家が予測する

TVや週刊誌でもお馴染みの地震前兆研究家・百瀬直也が、黒潮の流路や気象現象など様々な要素を駆使して、首都直下地震・南海トラフ巨大地震などの大地震の前兆をウォッチします。ハムスター…
他の科学者などの人々があまり着目しない観点も含めて、様々な要素を参考にして、地震予測の精度を上げて…
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#南海トラフ地震

【03/23更新】地震予測中情報2024年03月版~スーパー/マイクロムーン前後に地震に注…

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

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■黒潮続流の東日本の北上・海面水温・大地震発生の関係(2)離岸のタイミングと大地震…

■はじめに日本の南岸沿いを流れる黒潮は、通常は房総半島沖あたりで離岸して東方の大平洋の中…

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能登半島地震後の今年の地震・噴火の傾向を予測(2)海洋現象・太陽黒点周期・月齢など

■はじめに2024年は元日早々の能登半島地震で既に200人以上の犠牲者が出て更に増える恐れがあ…

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【10/30更新】地震予測中情報2023年10月版~南海トラフ巨大地震の長期予測も

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

黒潮大蛇行と西日本南岸の大地震発生の相関性がわかった~読者だけに秘密で

■はじめにこれまで私は、黒潮大蛇行と南海トラフ巨大地震の発生の関連性について様々な観点か…

【07/27更新】地震予測中情報2023年7月版~直近で地震に注意が必要な地域は?

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

「スーパーエルニーニョ」と正ダイポールモード現象も発生~南海トラフや首都直下地震の影響を探る

■はじめに世界で異常気象を引き起こす要因となるといわれる『エルニーニョ現象』が既に発生したとみられ、8年ぶりの発生となる。 そうなると日本では梅雨が長引く傾向があり、また通常は冷夏になる傾向があるが、春に終わったラニーニャの影響が残り、実際はより複雑な気象が待ち受けていて、猛暑にもなる可能性があるという。 また海洋現象と地震の関係に関する私の研究では、南海トラフ巨大地震や首都直下地震などの大地震も含めた地震の発生にもエルニーニョとは無関係ではない。 そのような前提を踏まえ

【06/28更新】地震予測中情報2023年6月版~今月も要注意時期が多い

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

トルコ・シリア地震の影響はまだ続く~5月に起きた地震ラッシュが物語る

■はじめに2023/02/06に発生したトルコ・シリア地震(M7.8)は5万6千人以上の犠牲者が出た大き…

ラニーニャ現象終息で大地震発生はどうなるか?~エルニーニョと南海トラフ巨大地震

■はじめに気象庁は03/10にエルニーニョ監視速報を発表したが、それによると2021年秋から続い…

【2023/01/30】南海トラフ巨大地震のスロー地震と温泉水の移動

■はじめに2023/01/16に、地震動を伴わないスロー地震と海溝型巨大地震との関係についての講演…

【01/14更新】地震予測中情報2023年1月版~過去に1月に起きた大地震も

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【12/03更新】地震予測中情報2022年12月版~地震・噴火に要注意な天体配置が続きクリ…

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、5月から月初…

大隅半島東方沖でM5.8最大震度5弱の地震~南海トラフ巨大地震の発生との関連性は?

■はじめに10/2 0:02に鹿児島県の大隅半島東方沖でM5.8、最大震度5弱の強い地震が発生した。 本マガジン10月号の『地震予測中情報2022年10月版』で警告していたように、この地震は天体配置「グランドクロス」や太陽で発生したMフレアで予測していた期間に発生したものだった。 このように、このマガジンでは事前にわかっている地震前兆現象や中期的地震予測情報を網羅した『地震予測中情報』を月初に発行し、必要に応じて内容を更新している。 問題は、この地震の震源が南海トラフの端