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大地震・災害前兆ウォッチマガジン~地震前兆研究家が予測する

TVや週刊誌でもお馴染みの地震前兆研究家・百瀬直也が、黒潮の流路や気象現象など様々な要素を駆使して、首都直下地震・南海トラフ巨大地震などの大地震の前兆をウォッチします。ハムスター… もっと読む
他の科学者などの人々があまり着目しない観点も含めて、様々な要素を参考にして、地震予測の精度を上げて… もっと詳しく
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まもなくエルニーニョ現象終息へ~平常期とラニーニャ期は大地震に注意か

■はじめに気象庁が04/15発表の「エルニーニョ監視速報」によると、1年前から続いていたエル…

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04/09の皆既日食前後に何が起きるか?過去に起きた/これから起きる大地震・火山噴火

■はじめに3月下旬~4月中旬はヤバイ。 そのあたりは、本マガジン4月版1回目の「地震予測中情…

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【04/27更新】地震予測中情報2024年04月版~皆既日食スーパームーン前後に地震に注意

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

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スロースリップ・地殻変動と大地震(2)【新発見】スーパー/マイクロムーンの前後に起…

■はじめに1回目で書いたように、2月末から起こり始めた千葉県・房総半島の群発地震では、同…

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スロースリップ・地殻変動と大地震(1) 東日本大震災の前兆もあった~千葉県東方沖で大…

■はじめに2月末から起こり始めた千葉県・房総半島の群発地震では、同時期に「スロースリップ…

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【03/23更新】地震予測中情報2024年03月版~スーパー/マイクロムーン前後に地震に注…

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

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■黒潮続流の東日本の北上・海面水温・大地震発生の関係(2)離岸のタイミングと大地震の関係がわかった

■はじめに日本の南岸沿いを流れる黒潮は、通常は房総半島沖あたりで離岸して東方の大平洋の中心方向へ進んで行く。 これを「黒潮続流」と呼ぶが、現在はこの流路が北上して行き、北端が青森県の東方沖まで達するという異常事態となっている。 この黒潮続流の北上が、何らかの形で太平洋沖の地震発生に関係しているのではないかと検討を進めてきた。 そして、現時点まで海水温や地震発生データを解析してきてわかったのは、1回目で書いたように、やはり非常に関係がありそうだということだった。 この推

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黒潮続流の東日本の北上・海面水温・大地震発生の関係(1)大地震発生のタイミングが見…

■はじめに日本の南岸沿いを流れて房総半島沖に達する海流である「黒潮」は、通常はそこから離…

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【02/26更新】地震予測中情報2024年02月版~能登半島からの連鎖や深発地震に注意

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能登半島地震後の今年の地震・噴火の傾向を予測(2)海洋現象・太陽黒点周期・月齢など

■はじめに2024年は元日早々の能登半島地震で既に200人以上の犠牲者が出て更に増える恐れがあ…

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能登半島地震の前兆・今年の地震・噴火の傾向を予測(1)動物・人間・太陽活動・気象現…

■はじめに2024年は元日早々の能登半島地震で既に200人以上の犠牲者が出て更に増える恐れがあ…

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【01/28更新】地震予測中情報2024年01月版~新年に特大太陽フレア→能登半島地震

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太陽で超大規模Xフレア発生~地震発生との関係は「非科学」か?(2)科学者も真剣に研究

■はじめに前回の1回目を読まれた方は、太陽フレアと地球上の地震発生の関係について理解され…

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太陽で超大規模Xフレア発生~地震発生の関係は「非科学」か?(1)12/15のX2.8フレア後の地震続発が「証拠」だった

■はじめに太陽で起きる爆発現象を「太陽面爆発」または「太陽フレア」と呼ぶが、大規模なフレアが発生するとその後に地球上で大地震が起きるという説がある。 私はこの説を20年弱前から調査してきて、元SEなりの手法によるデータ解析を行い、やはり太陽活動と地震の発生には相関性があるという結論に達した。 そして12/15に5年ぶりとなる大規模のX2.8フレアが発生して、世界で地震・噴火が続くだろうと予測していたが、実際に火山噴火やM6クラスの地震が続いた。 今回のことは「たまたま

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