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大地震・災害前兆ウォッチマガジン~地震前兆研究家が予測する

TVや週刊誌でもお馴染みの地震前兆研究家・百瀬直也が、黒潮の流路や気象現象など様々な要素を駆使して、首都直下地震・南海トラフ巨大地震などの大地震の前兆をウォッチします。ハムスター…
他の科学者などの人々があまり着目しない観点も含めて、様々な要素を参考にして、地震予測の精度を上げて…
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記事一覧

【07/22更新】地震予測中情報2024年07月版~今月は地震・噴火に要注意

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

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火山噴火と海洋現象の関係(2)~要注意期間に入りつつある

■はじめに今月は2回にわたり、主に関東以西の日本の南岸の海底火山の噴火と、現在発生中の黒…

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火山噴火と海洋現象の関係(1)~火山はいきなりは噴火しない

■はじめに今月は2回にわたり、主に関東以西の日本の南岸の海底火山の噴火と、黒潮大蛇行・エ…

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【06/28更新】地震予測中情報2024年06月版~今月は要注意時期が多い

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

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【2024/07/01更新】熊本地震を予知した台湾の林湧森氏が新たな地震予測(2)「台湾―西…

■はじめに台湾・地震預測研究所の林湧森(リンダイソン)氏は、台湾島北部の宜蘭市で長年地…

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熊本地震を予知した台湾の林湧森氏が新たな地震予測(1)台湾→西日本と連鎖しやすい

■はじめに台湾・地震預測研究所の林湧森(リンダイソン)氏は、台湾島北部の宜蘭市で長年地震…

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【05/30更新】地震予測中情報2024年05月版~GW後半のスーパームーン前後に地震に注意

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月から月初に『地震予測中情報20xx年xx月版』と題した記事を発行するようにした。 毎月月初に発行するノート記事では、1回発行して終わりではなく、通常はその月中に周囲すべき重要な情報があれば内容を更新し、待機中の地震予測情報を記すことにしている。 主に以下のような地震前兆・予測関連の情報を提供する。 ・内外の地震・噴火からの地震連鎖 ・満月・新月・日食・月食・スーパームーン前後の

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まもなくエルニーニョ現象終息へ~平常期とラニーニャ期は大地震に注意か

■はじめに気象庁が04/15発表の「エルニーニョ監視速報」によると、1年前から続いていたエル…

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04/09の皆既日食前後に何が起きるか?過去に起きた/これから起きる大地震・火山噴火

■はじめに3月下旬~4月中旬はヤバイ。 そのあたりは、本マガジン4月版1回目の「地震予測中情…

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【04/30更新】地震予測中情報2024年04月版~皆既日食スーパームーン前後に地震に注意

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

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スロースリップ・地殻変動と大地震(2)【新発見】スーパー/マイクロムーンの前後に起…

■はじめに1回目で書いたように、2月末から起こり始めた千葉県・房総半島の群発地震では、同…

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スロースリップ・地殻変動と大地震(1) 東日本大震災の前兆もあった~千葉県東方沖で大…

■はじめに2月末から起こり始めた千葉県・房総半島の群発地震では、同時期に「スロースリップ…

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【03/23更新】地震予測中情報2024年03月版~スーパー/マイクロムーン前後に地震に注…

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月か…

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■黒潮続流の東日本の北上・海面水温・大地震発生の関係(2)離岸のタイミングと大地震の関係がわかった

■はじめに日本の南岸沿いを流れる黒潮は、通常は房総半島沖あたりで離岸して東方の大平洋の中心方向へ進んで行く。 これを「黒潮続流」と呼ぶが、現在はこの流路が北上して行き、北端が青森県の東方沖まで達するという異常事態となっている。 この黒潮続流の北上が、何らかの形で太平洋沖の地震発生に関係しているのではないかと検討を進めてきた。 そして、現時点まで海水温や地震発生データを解析してきてわかったのは、1回目で書いたように、やはり非常に関係がありそうだということだった。 この推

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