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お正月。

この年末年始は、広田で過ごす、初めてのお正月。仲間たちはみんな帰省して、一人の時間もたっぷり。ゴロゴロゴロゴロ。そんな一人時間の記録。

一人でのんびり過ごせるって、とっても貴重でしあわせ。怠け者にもなるようで、大丈夫かな?て心配にもなるけれど…。
いつもはできない、読書、学び、ことば遊び。動くのがきらいで、こんなのが好きだからって、ぬくぬくぬくぬく、お茶っこしながら思いめぐらすあれやこれ。
・「人口減少って、なんだろう?」から考え始めた移民のこと。少し興味がわくと、わかってくる沢山のこと。触れたばっかすぎて、まだまだ把握しきれてなくて、もちょっと学びたい!て思えたら時間を使える至福に、またうっとり。
・今読んでいる「FACT FULNESS」にある、世界はずっと良くなっているというお話。毎日同じご飯を食べて飽きることはないし、寒さに打ち震えなくともよいし、字も読めるし、ちょっとお休みしてもよい、余裕がある。
ああ、なんとお正月にぬくぬくゴロゴロ言葉に思い巡らせて過ごせることが、しあわせなことか。そうやって、「怠けすぎてないかな?」「つまらない過ごし方してないかな?」「ちょっと罪悪感...」みたいな気持ちをごまかしておる。
いっつも刺激的である必要は、ないんだな〜。昔は不満足ばっかりだったのが、こんなに満たされているのだから、すごく満たされているんだな〜。
なーんて、いつも新鮮な経験をして、楽しく過ごすがよし!て頭の枠をとりとりとりとり、たら〜んとなる。
・人生の楽しみとはなんぞや?時間があるからこそ、できた暇にふと探したくなる。ことばを読むこと、綴ること、味わうことは大きな喜び。
その言葉の味わいかたに、暇ができると変化が起こる。すてきな言葉が眠っているかも?と、いつも以上に熱心にnoteを漁る。どんなことばでも良くて、人柄が表れていて、生き方が表現されているもの。すてきな生き方、人生の楽しみ方までいっしょに漁る。それはもう、わっさわっさと。ポーランドのジャズと、ライターさんのお仕事話と、ある中さんをみっけ!
言葉を使って、ストーリーを描きたくなる。だからもう、それはもう熱心に学びたくなるのだけど。学んだ一つと一つを繋ぎ合わせてストーリーを描くことが、刺激的であるがゆえに。
むむ、ところで人生の楽しみは?もちょっと広げられそう?うむうむ、と空気にとけゆく感覚を追う。
・孤独のあるを見る。一人に滅法、弱いもので。すぐにやる気をなくして、のんびりしちまうのだけど、それはそれで孤独と闘う一人の楽しみかた。
といって、人と過ごすことも多かったのだけど。孤独との闘いに強くなりたいと、それは闘争心メラメラ。

あたたかいゴロゴロに、感謝です。

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