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衰退する前に


📗 衰退する前はどうだった? 🌟

■どうする老後_衰退ニッポンで生き抜く極意、「フィボナッチ分散法」で資産防衛!
新円切り替え・大増税・インフレ時代で生き抜くための金融指南書です。

■このような皆様へ
真面目に働いているサラリーマンに向けて、大増税、高負担な、哀れな衰退ニッポンで生き抜くにはどうしたらいいのか?を書き下ろしました。

■ 衰退する前はどうだった?
こんな衰退した日本にも「JAPAN AS NO.1」と 言われた輝かしい時代がありました。
そこまで紐解いて、今との違いを考えてみたい。 その時代は、1980年代です。

筆者は1980年、共通一次二年目に大学に入学 して、1984年にホンダ入社、以来バブル絶頂ま での6年を新入社員として過ごしました。

1980年代、ドル円は、250円からプラザ合
意で150円くらいまで急騰。
  
消費税なし、金利は6%くらいで社内預金を10 0万円積み立てると1年で10万円の利息。
国立大学の授業料は、一律10万円くらい、マイル ドセブンは150円、ガソリンが今と同じくらいで 150円。
 
 三越でのバイトが時給400円、家庭教師が月に3万円。

東北新幹線が開業したけど大宮から北だけ、関越 道は前橋-沼田間は未開通し、戦後最後の幹線イン フラが整った頃。東京ディズニーランド開業、ディスコブームに風営法改正。

PCはNEC98か富士通FM、世界の半導体は日本製 で独占、マックもまだまだ誰も知らない、モデムに よるパソコン通信すらまだ誰も知らない。

世界企業ランキングは日本独占、日経は39,000円 突破。中国は文化大革命で疲弊し四人組の処分やら鄧小平が日本視察にくるくらい、全く経済のライバルでもなかった。

 IMD が作成する「世界競争力年鑑」の2022年版 における日本の競争力順位は34位です、日本の総合順位の変遷は、1989年からバブル期終 焉後の1992年まで1位を維し、1996年までは5 位以内の高い順位を維持しました。

しかし、2019年に30位となって以降は4年連続で 30位台となっています。

 ニッポンの衰退斜陽の歯止めがかかりまん。

また、1980年の国民負担率は、30%、そして 2021年は、48%、2022年は50%を超えそうで す。給与の半分が天引きされます。

それが、失われた30年でこんなに酷く、没落するとは・・・まさしく、私有財産没収の日本社会主義国になってしまいました。

GDP成長がなく、国際競争力の低下が歯止めがか からない状況で、国民負担率は上がり続けていく中、 今後、豊かなニッポンは想像できません。

こんなに清潔で民度が高い国民なのに、政府の治世の結果、衰退斜陽化、今、何人の日本の優秀な若者が欧米の大学に留学できるのか?
 
円安が加速されて生活苦・・・・・・。
過去の栄光はこれくらいにします。
だんだんと滅入って来ました・・・・
 

#どうする #老後 #フィボナッチ #資産防衛 #フィボナッチ #預金封鎖 #岸田 #円安

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