無職ニートの女が初めてサポステに行ったけど、最後の最後で失敗した
はい、行ってきました。初めてのサポステ。
クソ暑かった…この国暑すぎやろ。死ぬわ。
↓動画はこちらです。
受付でなんて言えばいいか分からなくて、「あ、13時に予約してた○○です」って言ったけど、明らかきょどってたからか知らんが「初めての方ですか?」って察してくれた。ありがとう受付のおねえさん。
で、待つ場所があったからぼーっと待ってたらカウンセラーの人が来た。
1人だけかと思ったらまさかの2人。
キャリアカウンセラーと心理士さん?(ちょっと忘れたごめん)が来て、自己紹介し、相談室のような部屋へ連行。
一対一かと思ってたらまさかの二対一と予想外だったが、ほぼ一対一だった。(喋るのはほぼカウンセラーさんとだけ)
総括して言うと、カウンセラーさんめっちゃ優しかった。
きっと私みたいなニートの人達も利用してるだろうから、扱い慣れてるんだろうな、という印象だった。
カウンセリングではいろいろと質問された。
「サポステに来ようと思ったキッカケはなんですか?」
これはまぁ聞かれるだろうなって思って答える準備しててよかった。「心療内科ですすめられてです」と答えた。
他にも思った以上に根掘り葉掘り聞かれた。心療内科で飲んでる薬とか、検査してどんな診断が出たかとか。
「履歴書持ってきてください」って言われてたので、履歴書を見せた。今までの仕事経歴のことだけ聞かれるかと思いきや、小学校時代まで遡った。
子ども時代の話、あと実は自分、大学を中退してるので、なぜ中退したのかとか。「あなたにとって働くとは何か?」とか。
割と心療内科で聞かれることと似たような感じだった。心の準備しといてよかった。
私の場合は子ども時代場面緘黙症だったから、小学生時代のことから喋らなくちゃいけない。「嫌だったら無理して話さなくてもいいですよ」って言ってくださったんだけど、本当にちゃんと自分のこと話さないといけない・自分がどんな人間か見つめ直さないといけないから頑張って話した。
こういう自分のことを真面目に話す時って泣きそうになる。自分はゴリゴリのHSPでもあると思ってるんだけど、これってこれってHSP特有のアレなの?HSP関係ある?
とりあえず心療内科とかYouTubeで喋っといてよかった。YouTubeであんだけしゃべっとけば怖いものはない。
逆に、YouTubeで喋ってなかったら、泣きながらカウンセラーさんと喋ってたと思う。
で、「GATBを受けてみましょう」という話になった。
GATBとは、一般職業適性検査(General Aptitude Test Battery: GATB)のことで、つまり「自分がどんな仕事に向いてるのかを調べる適性検査」だ。
というわけで来週受けます!
それで最後、めっちゃ面白かったのが、終わって「はい本日はありがとうございました〜」となった時に、なんと私は「ありがとうございます」と言えなかったのだ。
これでも言ったけど私は簡単な挨拶でつまっちゃうことが多い。
自分でもビックリした。ついさっきまでなんとか流暢に喋ってたのに、最後の最後で喋られへんのかい…
家に帰って5時間くらい落ち込んだ。
カウンセラーさん達は、なんかええ感じにスルーしてくれた。カウンセラーさんありがとう。しかしその優しさが今は逆にしんどい。
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