『伝え方が9割』① 仕事で使える社会人編 (期間限定)全て公開してます!
皆さんこんにちは、「モモリケン」ですー!
今回は私が読んだ本の中でも、かなり利便性が高い
と感じましたのでご紹介させていただきます!!
また、この本は2つの技術について書かれております。
その中でも今回は
「ノーをイエスに変える技術」
3つのステップと7つの切り口
についてピックアップしました!
すぐに明日からでも実践してみてください。
1.イエスに変える3つのステップ
著書でも”100%イエスに変えれる訳ではない”とあります。
しかし実践してみた私から一言いうとしたら
「やってみる価値しかない。本当に人生変わります!」
・自分の頭の中をそのまま言葉にしない。
・・・私はよくこれをしてしまっていました。
その内容は(本当にそのまま伝えていいのか?)
と一度自分の中で考えてみる事が大事です。
そうする事で、少しでも「イエス」の可能性を
少しでも上げる事が可能となります。
・相手の頭の中を想像する。
いったん自分自身のお願いから離れて、
・相手は何を思っているのか
・相手は普段、何を考えているのか
など相手の分かりうる基本的な情報を思い出してみましょう。
・相手のメリットと一致させる。
相手が好きなものや、したい事、
それに組み合わせてお願いする事で
イエスとなりやすくなります。
この3つのステップを組み合わせる事で
今までノーだったものが
イエスに実現するようになります!!!
2.イエスに変える7つの切り口
①《相手の好きな事》
これは王道の作り方となっています。
自分自身の求めることをストレートに伝えるより
「相手の好きなこと」から作ることにより
相手にメリットを与える技術。
例:「デートしませんか?」
↓
相手がパスタ好きなら、「美味しいパスタ食べにいきませんか」
相手が映画好きなら、「面白い映画知ってるんだけど、どう?」
(因みに初デートは心理学的にも「映画」がお勧めです。これはまた、別の記事で詳しく書かせていただきます。)
②《嫌いなこと回避》
これは先ほどの切り口とは逆となっています。
これはうまく活用することで、
イエスが実現することだけではなく
「この人親切だな」と思い込んでもらう事ができます。
例:「芝生に入らないで」
↓
「芝生に入ると農薬の匂いがつきます」
③《選択の自由》
これは「相手の好きなこと」からの応用です。
人間は「決断」よりも「比較」の方が得意です。
比較することで「こちらが良い」と
気軽に言う事が出来ますよね?
そして実際は比較しているだけなのに、
心理学的にも人は決断してるつもりになるそうです!!
本当にこの情報は目から鱗でした・・・
④《認められたい欲》
赤ちゃんが立った時にみんなから褒められると
満面の笑みになるように
人間はDNAレベルで「認められたい欲」
が埋め込まれています。
例:「残業頼めるかな」
↓
「君の企画書が刺さるんだよ。お願いできない?」
と、認めている言葉から始まっている事で
相手が面倒臭いことでもやろう!
と言う気持ちになります。
⑤《あなた限定》
これはステップ2で相手が
「寂しがりや」「自分が大好き」
と言う時に効果を発揮します。
例:「自治会のミーティングに来てください」
↓
「他の人は来なくてもあなただけは来て欲しいです」
元々人は「あなた限定」に弱いので
いかに気持ち良くなってもらうかが
大事なのかなと感じます。
⑥《チームワーク化》
これはこれはステップ2で相手が
「面倒臭い」「やる必要性が見つからない」
と言思っている時に効果を発揮します。
例:「勉強しなさい」
↓
「一緒に勉強しよう」
「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」
というように、
人は本能的に誰かと何かを一緒にしたい
と思っています。
この切り口の前提条件としては
自分も動く事
です。そこでチームワーク化が発生します。
⑦《感謝》
これは、最終手段にして最大の方法です
人は、
「ありがとう」と感謝を伝えられるとノーとはいにくくなります。
また、コンビニのトイレでもよく見かけると思いますが、
例:「トイレを綺麗に使ってください」
↓
「いつもトイレを綺麗に使ってくださりありがとうございます。」
と張り紙が貼られております。
まさか、こんなテクニックを
使っているとはおもいませんでした!!
また、ほとんどのコンビにがこれに変わったことにより
かなり結果が出ているのではないんでしょうか。
3.まとめ
お願いとは相手との共作です。
自分だけのメリットだけを考えるのではなく
相手のハッピーと自分のハッピーを
一緒に作り上げる事が大事です。
これを読んだ後、すぐに実践できるのが
この本の強みであるので
今すぐにでも実践これまで実現しなかった結果が
生み出されるのではないでしょうか。
3つのステップ
自分の頭の中をそのまま言葉にしない。
相手の頭の中を想像する
相手のメリットと一致させる
7つの切り口
《相手の好きな事》
《嫌いなこと回避》
《選択の自由》
《認められたい欲》
《あなた限定》
《チームワーク化》
《感謝》
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
この本はまだ有益な情報が書かれてあるので、
次回の記事までのお楽しみに!!!
ぜひ、スキとフォローお待ちしておりますーー!
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