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26.ミュージックの日、私と打楽器のストーリー

こんばんは。
佐藤桃理(さとうももり)と申します。

書く時間を作れなくてちょっとさぼってしまいました、、😭
時間管理大事ですね。改めます。

今日は(日付変わりましたが笑)3月19日、ミュージックの日。
私は小学校三年の時に和太鼓から打楽器を始めました。
せっかくなので打楽器とのマイストーリーを書こうと思います。


私の姉はゲームが好きで、実家にニンテンドー64とかプレステ2を買ってくれました。
地元の商業施設でもゲームセンターに行き、当時の私は小学一年生の私は大きな太鼓に目が行って、『太鼓の達人』をやらせてもらいました。
元々音楽というかリズムに乗る事が好きで、ゲームセンターで太鼓の達人をやりだしたらハマってプレステ版のも買ってくれました。ありがたい。
そこから家でもやり始め、小学校2年生の時に気が付いたらむずかしいモード通り越しておにモードでやってた気がします(笑)。

小学3年生になる時、地元の町内会で和太鼓のサークルがある事を知りました。
私が覚えている限り、初めて意思表示してやりたい!と言った記憶があります。
そこで初めて生の太鼓を叩きました。
当然その頃から体が小さいので、姿勢や叩き方、響き方などが難しかったなと思いました。
でも間違いなくめちゃくちゃ楽しい!!!!と思って頑張って、公民館でたまに地元のイベントで人前で演奏する初めての経験をしました。

その時はすごく内気で、学校では通信簿とかで何かと『人と積極的に関わりに行きたい』とか書いてて(実際行けてなかったですが笑)、
けど、好きな打楽器を通して舞台に立ったら緊張するけど不思議なエネルギーが湧いて、私にも出来る!となった記憶があります。

打楽器は好きでずっと続けたいなと思って、行きたいと思った私立中学校に入学してからすぐに吹奏楽部に入りました。
他の楽器も一瞬いいなと迷いましたが、打楽器を選びました。

吹奏楽は色んな楽器があって、リズムを直に支配する物や土台を作る物、華やかさを与えられる物などそれぞれ役割があって、叩き方とか覚えたり技術を磨くのに大変だなと思いました。
中高吹奏楽部合同で定期演奏会も経験したり、夏のコンクールで金賞取る為に一致団結して練習していくプロセスが大変だけど楽しい!自分らやってる!と思って打ち込みました。めちゃくちゃ青春。

そんな中、V6が好きな私はライブDVDを見てる時に、バックバンドに目が行きました。
パーカッションされている方の演奏もですが、パフォーマンスが派手かつめちゃくちゃ楽しそうにしていて、私もこうやって自由にやりたい!V6とか有名なアーティストのバックで演奏したい!と思ったのが中学二年生の頃でした。
その時に、夢を追う為に音楽専門学校に行く事を決めました。

高校では資格を取る為に商業高校に進みたいと決めたのですが、地元から近い所ではなく、吹奏楽部の活動が盛んな商業高校に進みました。
勉強や恋愛に眼中になく、高校3年間ずっと吹奏楽部だけ打ち込んでいました。
打楽器を叩くことに対して好きな気持ちもありながら、先輩になった時に打楽器パートのリーダーを務める事になりました。
先述の通りとても内気だったのですが、仲間と一緒にやっていく価値と仲間の大切さを知り、愛情深く接する事が私の強みだなと思えるようになりました。
ようは世話焼きってことです。(笑)

高校で単独で定期演奏会をして、そこでメインステージをする事や、パンフレットやパフォーマンスの演出、打楽器のメインパートに挑戦したりなど本当に吹奏楽だけに打ち込んできました。

ずっと打楽器をやりたい!という一心で、音楽専門学校に入学。
そこで基礎知識や歴史も学び、東京のプロの先生方から毎週来阪してくださり、ミュージカルのオケ演奏、入学式、定期演奏会、ライブの機会など沢山の経験をさせて頂きました。
その経験が『吹奏楽部でやってきたこと』じゃなくて、個人の力が試されて今に生きているなと思いました。

好きなことを表現する事の楽しさ。
観ている人に伝わる。伝えていく。与えていく。
それが音楽を横に置いたとしても大事にしてきている事だと感じています。

これからも、打楽器だけじゃなくて一人の人間としてプレイヤー意識で与えていきます!
そして、一度横に置いてるからこそその先に待っている事、やりたい事が実現できるまで努力し続けます。

それでは、今日もありがとうございました!


佐藤桃理(さとうももり)

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