【2020年1月】AI研究ランキング2019:世界を主導するAIカンファレンスであるNeurIPSとICMLの考察から【前編】

AI研究ランキング2019:世界を主導するAIカンファレンスであるNeurIPSとICMLの考察から【前編】

2019年、世界トップは当然Googleでした。
画像認識や自然言語処理といったディープラーングの得意分野と、Googleの提供する検索エンジンや検索連動型広告というサービスは非常に親和性が高く、研究開発をサービスに反映しやすい。
そもそもラリーペイジはテリーウィノグラード氏(「積木の世界(SHRDLU
)」作った人ね)の生徒なので生粋のAI畑の人間だ。
GoogleがAI市場をリードしているのではなく、AI市場がGoogleの場所にかぶさってきたといった感じだろうか。

《2019年におけるAI研究をリードするトップ40の(産業界および学界における)グローバル組織(パブリケーション・インデックス付き)》より、トップ10インデックスを抜粋

1.Google(アメリカ)— 167.3
2.Microsoft(アメリカ)— 51.9
3.Facebook(アメリカ)— 33.1
4.IBM(アメリカ)— 25.8
5.Amazon(アメリカ)— 14.3
6.Tencent(中国)— 8.8
7.アリババ(中国)— 7.5
8.ボッシュ(ドイツ)— 7.2
9. Uber(アメリカ)— 7.1
10.Intel(アメリカ)— 6.9

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