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いざ看護師になる就職活動🏥

たくさんの記事の中からご覧いただきありがとうございます。
ももパンダ🐼です。

今日は私の実際に行った就職活動についてお話します。

大学に通っていた私と、専門学校などではカリキュラムも違うため参考にならない点もあるかもしれませんが、「こう考えていた」ということは参考になるかもしれません。

私の就活重要ポイント

①休みが多くてプライベートが確保できる
②どれくらいで技術習得できるか
③教育体制(プリセプター制かそうでないか)

①については、言わずもがなです。
②については病院によっては数年経っても採血やルートキープといった技術が独り立ちできず、転職を不利に働くことがあります。
③についてはプリセプターと合わなくて辞めることを避けるためです。

逆に多少は欠けても良いと考えた条件は
①給与
②立地
もちろんこれらも揃えばなお良いですが、重要ポイントに比べると捨てても良いと考えました。

実際の就活体験記

私は以前の記事でも書きましたが、実習で精神科に一番興味を持ちました。
また自分が理学療法士を目指していたことから、看護師になるならスポーツナースになりたいと思い、整形外科も考えていました。
というか正直なところ他の科に行こうという気はありませんでした。

大学では前期が終わるとほとんど授業がありませんでした。
早い人は前期から就活を始める人もいますが、私は「初めての職場で失敗したくない」という考えから、じっくり決めようと思っていました。

前期の授業が終わると病院見学を始めました。
自分が行きたい科がある程度定まっていたこともあり、病院見学の際に病棟を見ることもでき、病棟の雰囲気も知ることができました。
また教育システムなども聞くことができました。

正直お金より辞めず続けられるところが新卒では大事だと考えており、自身の働く環境については質問したりしていました。
コロナ禍の今ではなかなか自由に見学などもできないと思われます。非常に残念です。

その中で見つけたのが、4週10休、各病棟に教育担当はいるもののプリセプター制度はなく、みんなで教えていくといったスタイルの病院。

大学の先輩でもプリセプターと合わずに1年で辞める人もいたため、それがないというだけでも大きく、多少給料は低くても経験を積むには良い場所だと考え就職しました。

それだけこだわった就職でも実際に配属されたら当たりがキツイ人はいますし、噂好きの人や、お局的な人もいます。

看護師になると医師との関わりが死ぬほど面倒ということは、実際に看護師になってわかった本当に嫌なことでした。
退職理由の一つもそれです。

頑張って就職活動したおかげで、学生時代から看護師として働くモチベーションが低かった私ですが3年は続けることができました。

何を大事にするかその人次第です。
ただ何か目指すきっかけがあって進んだ道を、1年足らずで閉ざすのはあまりにも勿体ない。
なんとか良い就職活動をして、長く続けながら、自分の志したものを追える職場にたどり着いてほしいです。


今回は以上です。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
また宜しくお願いします🤲

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