【本日の一品】旭川でブリティッシュ・オートマタを見てきたの巻
終わった展覧会は書かないルール、破ります…。そのルールで、我が家には紹介していないグッズ、沢山あるんですけどね。
8月の終わり(だいぶ前じゃねーか)に、北海道立旭川美術館に行ってきたのでした。目的はこちら。
じゃじゃん。「ブリティッシュ・オートマタ ポール・スプーナーと英国現代からくり人形の世界」を見に行くためでした。
展示について
これがすっごく面白くて、間違いなく今年の展覧会ベスト5には入りますね。この時期、札幌ではテオ・ヤンセン、帯広ではチームラボをやっていたりと、夏休みの子供向けの展覧会が多かったのですが、私はこちらの展覧会がベスト!だと思いました。
ポール・スプナー&マット・スミス《スパゲティを食べる男》
※こちらの作品のみ撮影可でした。
イギリスのからくり人形の世界。ポール・スプナーの作品を中心に、現代のからくり人形が紹介されていたのですが、そのほとんどが動かせるんですよね。展示にボタンがついていて。もう衝撃。札幌だったらできるかな…?と思うほど、多くの作品が動かせるものになっていました。
その複雑な挙動はもちろんのこと、イギリス独特のブラックユーモアと言っていいのかな…そういう皮肉に満ちた作品テーマの連続で、所変わればからくり人形で表現される世界はこんなに変わるのか!と驚きの連続でした。
購入グッズ
さて購入したグッズ。ホントは展示されている作品たちを連れて帰りたい…こんな気持ちになったのは久しぶりでした。
ポストカード 各110円
まずはポストカードを二つと。
缶バッジ《スイス・アーミー・ナイフ》 520円
缶バッジ《仮面の下は誰?》 520円
缶バッジ《アヌビスの手品》 520円
缶バッジを3種購入しました。特に最後の《アヌビスの手品》は、持ち上げたピラミッドの中身が自在に変化する仕掛けになっていて、生で見るととっても感動するんですよ~!
おわりに
いかがでしたか?「あーいい展示を見たなー…」と満足しきりで帰れた、とても面白い展覧会でした。子ども連れで来ればよかったな、とちょっぴり後悔しています。
それではまた次回!
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