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2019年、どうやら悪夢納めをしたようです

廃校のような場所に来た。荷物を持って乗り込むんだけど、パスポートの提示を求められているからきっと海外なのかも。

なぜだか、周りは知ってる人ばかりで、中学で同じ塾だった子とか、生徒会長してた子とか、塾の先生とか、その辺だ。

廃校のような場所でここでもない、あそこでもないと校内を複数人、さまざまなグループで走り回る。

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やっと見つけた場所には大きな平間があって、次に覚えているのは宴会をやっていたこと。そこで酔っ払ってしまった。隣には一番好きな人と中学時代まあまあ好きだった子がいて、みんなで飲んでいる。

みんな酔っ払ってるはずなのに、わたしだけ尋常じゃないくらい頭が回らない。ただ、隣の子にしがみついている。

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次のシーンは光がいくつも見えて、血だらけの自分がいた。ベッドに運び込まれるんだけどみんなが焦ってる。輸血をして緑に包まれて、あとはもう覚えてない。

次に気がついたら、中学時代好きだった子が医者になってて、起きたらその子が手を繋いで泣きそうに見守ってくれていた。


ただ、人数が一気に少なくなった。中学時代の生徒会長も、今一番好きな人も、その医者の子も「今日はベッドにいるんだぞ」と言い残し去って行ってしまった。「そばにいて」って頼んだのに、ごめん、仕事がって行ってしまった。

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寂しくなった。一人は嫌だ。

病室にあった電話で連絡を取ろうとするも、全然誰も出てくれない。順番に連絡をしても、みんな不在着信なのだ。


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