自己紹介(医学部編入などなど)
はじめに
初めまして!この記事をご覧いただきありがとうございます!
私は理系大学4年生のモモンガと申します。2025年度医学部学士編入試験を受験し、複数校から合格をいただくことができました。来年の4月から医大生になる予定です。
はじめに言っておきたいことがあります。私は国語がガチで苦手なド理系です!小学校で一番嫌いなことは夏休みの読書感想文でした。文章力が壊滅しているため、執筆作業とは縁がないと思っていました。でも、そんな私が今更ながらnoteを始めることには理由があります。
それは医学部学士編入試験に挑戦する方のお役に立ちたいと思ったからです。医学部編入は内情が明確に公開されていることは少なく、ブラックボックスであると言われています。例えば、試験の配点・試験範囲・過去問は試験対策する上で”超重要”な情報ですが、多くの大学はその情報を公開していません。私自身、受験校の試験情報を集めるのに大変苦労しました。ですが、医学部編入の先輩方のnoteのお陰で情報面で不安なく試験に臨むことができました。そこで私も新たに医学部編入を受験される方を情報面でサポートしたいと思い、noteを始めることにしました!
これまでの経歴
私は地方の中高一貫校を卒業した後、物理・化学選択で大学受験して地元の国立大学に入学しました。高校時代は物理・化学・数学・社会が得意科目で、国語(特に古典)が苦手科目でした。大学では工学部に所属し、物理学・化学・生物学(*生命科学ではないです)の基礎教養を学び、土木工学という専門分野を勉強しました。アルバイトで塾講師をしていたので、高校数学・理科の力は現役時と遜色ないレベルを維持していました。
どうして医学部を目指すのか
私は幼い頃から生物(特に人体)について調べるのが好きで、高校の進路選択の時には生物・化学を選ぶことも考えていました。ですが、工学部を目指すことを考えると物理・化学の方が良いと考え、生物は選びませんでした。しかし、大学に入学した後に様々な領域の講義を受けるようになり、その中で自分は物理・化学よりも生物(特に人体)に興味があるのだと思うようになりました。また、大学3年生になって一部の人は就職活動・大学院入試に向けて動き出していて、自分は将来何者になりたいのか自問自答することが増えました。そして1年ほど悩んだ結果、私は自分の人体への興味が揺るぎないものであることを確信し、その興味を生かした仕事に就きたいと考え、医者を目指すことにしました。
受験勉強開始〜本番直前まで
3年生に進級した時に高校生物の参考書を買って半年ほどかけて読み込みました(3周くらい読んだ気がします笑)。ここで挫折しそうなら塾に入ろうと思っていましたが、なんとか読み切ることができました。3年生の10月に某フリマサイトからkals教材を購入し、本格的に受験勉強を開始しました。物理学・化学・英語(TOEIC)は市販書、生命科学はkalsの教材を用いて勉強しました。直前期は過去問を中心に解いていました。過去問は大学のHPや医学部編入掲示板・医学部編入2chから収集して、どの大学も最低5年分は過去問を解きました。受験した大学は全て4科目校です。
本番
試験会場に入って最初に思ったことは受験者の年齢層が高いことです。香川大学では中年〜更年期の方がとても多かったことが印象に残っています。また、友人と一緒に受けている方もいました。私はこれまで医学部編入を受ける人が身近にいなかったのでかなり驚きました。
合格発表
合格発表は基本的にネットで公開されます。朝の時間帯に発表されることが多いので発表前日は夜更かしして発表の直前に起床するようにしていました(色々考えたくないので…)。
自分の受験番号があった時の気持ちは喜びというよりは安堵でした。来年も受験しないといけないことが一番怖かったので、今年で決めることができて安心したという気持ちが強かったのだと思います。
最後に
今後は、私が受験した大学を中心に医学部編入の実情をお伝えしていくつもりです!note初心者で長文・駄文になりますが、よろしくお願いします。