《夏本番》男の無地Tee徹底比較!
まいど~♪モー・マニ男です。来ました来ましたこのお時間。
今日はもうすぐ夏本番って事で、男の無地Tシャツについて徹底比較して行きます。
無地Teeにデニムっていうのは永遠の定番なので、ファッション好きな諸君は是非見ていただきたい。では早速行ってみよう!!!
1.DISCUS
ディスカスアスレティックは1973年に ヴァージニア州のタルテックス社より世に送り出され絶大な支持を受けたブランド。 マイナー感丸出し。
洗いこんでも簡単にへたらないタフな作りになっております。
DISCUSは着心地が非常に良き!!!G-FUNKで言う所のスムースな感じ。
ただ、個人的にはやはり首周りの詰まり感がやや足りず……インナーにタンクトップなどを忍ばせると、コットン同士の摩擦により、激しく動くとタンクが首元から見えてきます。つまり、首の詰まりが緩めです。
1枚で着るなら丁度良いかもしれませんね。
アームホールの作りは優秀で、シルエットも綺麗な筒状です。インナー使いでも良さそうな1枚。
首周り:やや緩め
シルエット:普通(日本サイズ)
生地感:やや厚め
透け感:やや透けるが許容範囲
着心地:最高
白さ:オフホワイト
オンス:7.05oz(実際はもっと薄く感じます)
2.Pro5
US本国にて絶大な人気を誇るLA初の無地Teeブランド。
ストリートギャング御用達。日本でもよく流通しております。
コットンはUSA製ですが、実際の製造はほとんどがメキシコ製。現地チカーノ達から愛されている理由も頷けます。
アメリカではこちらがKING OF 無地Teeかもしれません。LAストリートでの着用者が多いブランド。
首周り:きつめ
シルエット:USサイズ(大きめ)
生地感:厚め
透け感:全くなし
着心地:かなり固め
白さ:青みがかったホワイト
オンス:6.7oz
3.HANES Beefy
名前の由来は「BEEFY=牛のように肉付きがよくがっしりしている」からきており、肉厚で頑丈なボディをイメージして作られています。
Teeの王道へインズです。薄めの下着のイメージが強いですが、こちらのBeefyシリーズは余所行き用に製造されており、事件レベルで最悪な「乳首透け」もございません。
首周りも洗濯に強く、何回洗っても何故かあまり伸びません。ですがPro5などと比べると若干緩めの首周りとなります。
首周り:普通
シルエット:普通(日本サイズ)
生地感:やや厚め
透け感:ほとんどなし
着心地:最高
白さ:オフホワイト
オンス:6.1oz
4.BAYSIDE
アメリカ西海岸、カリフォルニア州はオレンジカウンティのベース屋さん。知る人ぞ知る「BAYSIDE」。もうネーミングが既にかっこいいというね。
全ての工程をオレンジの自社工場で行っており、頑ななまでの品質に対する拘りがこのブランドの大きな魅力。
ここのボディは個人的に好きです。首周りも超しっかりしています。リブ幅も広め。アームホールも太目のシルエット。
アメリカ製を貫いているのがたまりませんね。ポイント高いです。
日本のストリートではまず見かけませんから、欲しい方はWEBで入手する方が早そう。
首周り:きつめ
シルエット:USサイズ(大きめ)
生地感:かなり厚め
透け感:全くなし
着心地:固め
白さ:オフホワイト
オンス:6.1oz
5.CAMBER
米国ペンシルバニア州で生地の生産工場として創業した老舗スポーツウェアブランドのCAMBER。
こちらはマックスウェイトと呼ばれるヘビーウェイトな8オンス地のTシャツです。
出ました!超絶肉厚CAMBER
もはやトレーナー?!と疑うほど分厚いのがこのブランド。1回の洗濯で丈がかなり縮みます。そこだけご注意を!
ネックリブと袖が長めな作りが人気。ただし1枚の価格が非常に高いのでコスパは良くはないかな……でも生地自体は超強いので愛着が湧くかも?!
首周り:ややきつめ
シルエット:USサイズ(大きめ)
生地感:超厚め
透け感:全くなし
着心地:固め
白さ:通常のホワイト
オンス:8.0oz
6.Pro Club
みんな大好きProClubですね♪現地のG御用達。LA発祥のブランドになります。
とにかくカラバリが豊富で、一度は着用したことがあるのではないでしょうか?
ボディは6.5ozのヘビーウェイトで、しっかりとした肉厚な生地を使用しています。耐久性もあり、ガンガン使用しても長持ちします。一枚で着ても透けることなく、アウターとして着用いただけます。ただ洗濯後はシワが付きやすいので、現地のGはアイロンをかけます。(※モー・マニ男もかけます)コスパも優れており、なによりお財布に安いのが嬉しいところ。
首周り:きつめ
シルエット:USサイズ(大きめ)
生地感:厚め
透け感:全くなし
着心地:かなり固め
白さ:青みがかったホワイト
オンス:6.5oz
7.SHAKA WEAR Garment Dye
出ましたSHAKA!!!こちらわたくし本日着用しております。175cmでホワイトのLです。(鬼ジャストはM)
結論から申し上げます。
「めちゃくちゃ良いですこれ」ドツボ……確か1枚2000円ほど。
通常のHeavyweightのガーメントTシャツのホワイトよりもウォッシュがかかっている分肌触りが良い感じで柔らかく、かつヘビーオンスなTシャツです。若干裾や袖に洗いの感じ(アタリ感)が見られるのが違いです。つまりは最初からワンウォッシュがかかっていて、それでいて首元はしっかり詰まっているといった感じ。
カラーもやや黄身がかったクリーム寄りのホワイトなのがツボなんですよね。激オススメ!!!
首周り:きつめだが苦しくもない
シルエット:USサイズ(大きめ)
生地感:厚め
透け感:全くなし
着心地:やや柔らかめ
白さ:クリーム系ホワイト
オンス:7.5oz
それでは最後に危険レベルMAXの「薄さ」を誇るTeeを紹介しておこう。
B.V.D 定番クルーネック半袖Tシャツがそれだ。
これで外出はかなりの気合いが必要となる。乳首どころか肌の色自体も透けている。もはや完全なジジイ。これだけは避けておこう。もちろんインナー使いとしてならOKだ!
さて、気になるTeeは見つかったかな?
これから夏本番となるので、是非お気に入りの無地Teeを見つけて欲しい。今回紹介した以外にも沢山のブランドを着用&研究してきたので、まだまだあるのだが、今回はこの辺にしておこう。
じゃぁまた次回♪いつも最後まで見てくれてありがとう。ハートボタンポチッとよろしくね!
モー・マニ男