映画鑑賞：君たちはどう生きるか

　昨日、映画「君たちはどう生きるか」を友人と鑑賞してきました。
友人は楽しめたようですが、私はあまりストーリーに没頭できず。
長時間上映で痛くなり始めたおしりを気にして、少し体重をかける位置をずらしながら観ていました。

　君たちはどう生きるかは、母を亡くした少年が現実を受け入れるための葛藤を描いているのかとも思いましたが、少年以外の人物も違う世界に巻き込まれており、現実世界では行方不明となっています。
一概に少年の心理描写の世界というわけではなく、実際に３名の行方不明者が冒険した世界は存在している、また死んだ母親の若い頃の姿とも再開します。
　あの世界はなんだったのか…あの世界の創造主は少年の大叔父だったこともあり、うまく自分を納得させることができませんでした。

　原作読んだ方がいいのかな？
でも他に読みたい小説がたくさんあるしな。
　素直にジブリ作品を楽しめなくなってしまったのかな？

　いろいろ思うところはありましたが、誘ってくれた友人と楽しい時間を過ごすことができたので良しとします。
私を誘ってくれたことに感謝。