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お風呂に入れない(入りたくない)

こんにちは。

今日お昼、JINSに眼鏡を作りに行きました。

店員さんの接客態度が良すぎて、心が震えました。
すこし泣きそうでした。
(その方だけでなく全員の接客レベルが高いと感じた。)

そして、
すこし悔しくも感じました。

以前の仕事が接客に関係していたこともあり、
同業者ゆえに余計感動したのだと思います。

その店員さんの態度は、
くどすぎず、薄すぎない。
ふわっとしているけど、伝えるべきことはハッキリと理解できる。
といった感じで、
中間よりもすこしだけ(+2.5くらい)トーンを上げている感じでした。

そして何より、ベースに朗らかで柔らかい人柄を感じました。
そこに誠実味を少し加えている感じです。

一言でいうと、「程よいより少し良い」接客です。

ものの感じ方は人によって違うと思いますが、
私は、今日の店員さんの接客はとても好みで理想的でした。


だからこそ、「あーーーなんか悔しい―――」とも思いました。


接客は理不尽な目にあったり、悲しい思いをして、
心すり減ることも多いですが、
お客様と気持ちの良いやり取りができた時の喜びは大好きです。

またいつか接客したいです。

と思った出来事でした。




さて、お風呂について。(本題)



私はお風呂が苦手。

「お風呂に入りたくなくなる」

うつ期に真っ先に現れる症状の一つだ。


高2の終わり頃からお風呂に入りたくないと感じるようになった。


今でこそ、うつ期の症状の1つに挙げられるようになったが、
当時はそんな概念誰にもなくて(もちろん私にも)、
気分が落ち込むのも自分に根性がないからだと思っていた。
「自分はなんて怠惰なんだ」と自己嫌悪の日々だった。
自分はただ怠惰で不潔なのだと思っていた。


現在は、お風呂に入れなくなることが
うつ期の症状として認知されつつある。
(もちろん入れる人もいる。)


自分のうつを自覚して、
お風呂に入れないケースもある、と知ってから、
私の心は少し楽になった。


「よかった。私、もともとの衛生観念が低いわけではないんだ。
うつで気力が落ちているせいなんだ。うん、これはうつのせいだ」
と。


「うつ期にお風呂に入れないことは仕方ないことなのだ。」


とはいえ、数日お風呂に入らないと、
もう、それはもう、ものすごく不快になる。

顔もテカテカになるし、髪も嫌なしっとり感を得る。
とても不快である。


しかし、それでも私は風呂に入らない。

なぜなら、しんどいから。


3,4日過ぎて、いよいよとなってくると、
ぐったりとうなだれながら風呂場へ向かう。


うつ期はそんな日々の繰り返しだ。



平常時も
風呂は苦手な方であるが、
まあ何とか入れるし、
あがったら、スッキリする。


しかし、
うつ期は風呂上りも、ぐったりしている。
なんなら風呂前よりぐったりしている。
髪を乾かす気力もない。


風呂に3,4日入らなかった時は、
シャワーだけでも時間がかかる。
少なくとも30分はかかる。
いつもより念入りに洗わないといけないからだ。
(特に足の裏)


平常時シャワーをする時は、
1回だいたい15分ぐらいで上がることができる。
ちゃっちゃと終わらすことができる。



それで、常々思う。


「毎日お風呂に入る」
絶対こっちの方が清潔を保てるし、結果的に楽なのに、と。


毎日お風呂に入れたら、
時間をかけてゴシゴシ洗わずに済むのに。
毎日コンスタントに入れたら、汚れも少ないので
パパッと終わって楽なのに、と。


「お風呂は毎日入ろう!」


そんなことを常々反省し、決意する。


でも、どうにもこうにもうつ期になるとそれができなくなる。
一気に不潔になる。
私のうつ期はめっちゃ不潔である。




以上、お風呂について思うことでした。




ここまで読んでくださりありがとうございました。

また書きます。


moro.





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