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ストレス発散は逆効果⁉︎私のストレス対処法


現代社会はストレス社会とも言われていますよね。
ストレスは誰にでもつきものです。
そしてストレスは溜め込んでいてはいけません。
その対策として、みなさん各々のストレス発散法があると思います。
しかし、私はあえて言います。
ストレス発散には意味がありません!
その理由を説明します。


ストレス発散のためのお金は自腹


ストレス発散のためには、お金がかかることが多々ありますよね。
例えばカラオケ、映画、ショッピングなど、ストレスを発散するためには何かとお金がかかります。
その時にかかるお金はもちろん自分のお金ですよね。
給料にストレス手当てなどの支給はありませんよね?
(ある方がいたら教えてください)
結局、ストレス発散は金銭面でいえば自分がマイナスになるだけの行為とも言えます。
ストレス発散をしたからってストレスの根源は消えないのですから。
であれば、お金のかからないストレス発散法を行えば良いじゃないか。
確かにそうです。
お金のかからないストレス発散法の例としては、
散歩、読書、筋トレ(自宅、公園でできる)なども挙げられますよね。
それならばまだ金銭面で損していない分、合理性がありますよね。
しかし、それはまだ最適解とは言えません。
なぜならストレスの根源は消えないからです。


究極の思考、ストレス受け流し術

ではストレスの根源を消すにはどうすればいいか。
残念ながら、ストレスの根源は一度記憶に定着してしまえばすぐに消すことはできないのです。
忘れるまで時間が必要です。
そんな時の対処法、それは「ストレスを受け流す」のです。

ノンストレス3K

「ストレスを受け流すってどういうこと?」と誰しもが疑問に思うでしょう。
簡単に言えば、ストレスをそもそも感じなければ良いということです。
そんな事できるわけない?
いや、できます。
私にだってできるのですから、貴方にだってきっとできます。
具体的なやり方を意識するだけです。
そのために私が編み出した「ノンストレス3K」の3つの鉄則をぜひ実践していただきたいです。


鉄則① 「気にしない」

ノンストレス3Kとはストレスを溜めないどころか、そもそも生成すらさせない3つの鉄則をまとめた造語です。
まず1つ目の鉄則が「気にしない」です。
とにかく他人の発言や行動を気にしないでください。
ストレスを抱え込みやすい人は、総じて気にしすぎる傾向があります。
あなたが誰かの発言を気にしていたって気にしていなくたって誰もわかりません。
そもそも、人の考えは千差万別です。
誰一人としてすべて同じ考えを持つ人や、共通の認識のある人はいません。
例えば、お寿司が好きな人は沢山いますが嫌いな人だっています。
オールドファッションが好きな人がいれば嫌いな人もいます。
このように、どんなに愛されているものでさえ嫌われている事だってあります。
むしろ、誰からも嫌われていないものなんて存在しません。
つまり、「気にする」という行為はキリが無いのです。
モヤモヤするのもウキウキするのもあなたの考え方次第です。
それならば、嫌なことは気にしないことです。
すぐに忘れましょう。


鉄則②「期待しない」

次に「期待しない」です。
そもそも、人が他人に対して幻滅したり裏切られたと思うのはなぜでしょう。
それは、期待しているからです。
イライラを溜め込んでしまう人は、総じて期待しすぎていることが多いです。
「あんなに良い人だと思っていたのに」「せっかく手伝ってあげたのに」「こんなに頑張ったのに」これらの言葉には共通して期待というニュアンスが隠れています。そもそも、期待というのは身勝手であり自己中心的なものなのです。
他人に対して、「こうあってほしい」「こうでないと嫌」などといった傲慢な感情を押し付けているだけにすぎません。
期待することを一度やめて、考え方を変えてみましょう。
完璧な人間なんて存在しないのですから。


鉄則③「気楽に」

最後は「気楽に」についてです。
ここで一つ質問です。あなたは自分の現在の状況を未来になって笑い話にできますか?
「いいえ」と答えた貴方には気楽さが足りてないかもしれません。
そんなこと言われたって、辛いことや悲しいことは笑い話にできないよと思われることでしょう。
ただ、自分を俯瞰して誰かに笑い話として伝える事を意識するだけで気持ちが楽になります。
まずは無理矢理にでも笑い話に変えるのです。
そうすることで自ずと事実が変わっていくのです。
私は自分の身に嫌な事が起きるたびに、「これから良い事起きそう」と言います。
どこかで聞いたのですが、確率は収束するそうです。
つまり、良いことも悪いことも等しく自分の身に降りかかります。
であれば、嫌な事が起こるたびに逆の良いことも巡ってくる確率は上がるのです。
嫌なことは笑い話に変えて、次の良いことが訪れるのをワクワクしながら気楽に待ちましょう。


おわりに

私の提唱する「ノンストレス3K」を取り入れることで、ストレス社会という荒波を飛行機の中から見下せることでしょう。
ストレスへの対処はストレスを相手にしないことです。
そうすることで、ストレス発散という行為さえ捨て去りましょう。
嫌な気持ちや邪念がなくなることで、今までより自分の趣味としての娯楽が楽しめるはずです。

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