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良い意味で 口下手

私“口下手”が悩みなんです。

スラスラと的確な表現ができたり
論理的に話せたりする人
本当に憧れるんですよね。

自分の思いを的確に表現できなくて
悔しいなぁって思うし、
幼くて恥ずかしいなぁって思う。

変な日本語になってしまったり
まわりくどくなってしまったりして

相手に対して
ものすごく申し訳ない気持ちになる。

だから、うまく話せるように、
毎日ひとりスマホに向かって
話す練習をしている。

ふと、私がよく
人から言われている言葉を思い出した。

「みもちゃんと話すと癒やされる」
「みもちゃんってじっくり考えながら
話してくれるから言葉に重みがあるよ」
「みもと話すといつも深い話になる」
「みもちゃんは芯があるよ」

明らかなる自己認知とのギャップがあった。

そして、みつけた。

全部“口下手”であってこその味ではないか。

私が口下手だから、
相手もうまく話さなくても大丈夫と思える。

私がじっくり話すから、
相手もじっくり考えながら話せる。 

言葉数が多くないから、
一言に重みが出る。

口下手を克服したいと思って、
言語化の練習、
早口で話す練習、
ハキハキ話す練習などもしてたけど、

口下手のほうが自分らしくていいや
と思えてきた。

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