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お弁当に救われる

一月からお弁当作りを始めた。

きっかけは二つあって
一つ目はとても単純。
繁忙期に荒む心、つまり昼食に癒しを求めて
外食に繰り出し
す〜ぐお金が飛でしまうから

引っ越しの時期とも重なり
なんとか支出を減らせないかと
もんもんと考えた結果、お弁当を作るという決断にいたった

二つ目は何か一つのことを継続できる自分になりたかったから。
ミーハーで何事も三日坊主な自分に自信がなかったから、小さなことでも続けられる人間になりたいという気持ちを抱いて

早速一月から作り始めましたが
当時はやっぱりお弁当<<<<<<<<<睡眠だったから、それはそれはひどいものだった
あるときはお米をラップに包むだけ
白米+冷食一つなど...

こんなのお弁当って言わないじゃん..と自信がなくなって、あやうく続けて一週間も経たないうちに継続の危機になりかけた

そんなとき、twitterでフォローしている人が
かなりシンプルなお弁当をUPしているのをみて、「お弁当ってこれでいいんだ!」とある種の感動を覚えて、私も堂々と米だけ弁当を持っていくことができるようになった

思えば新卒一年目の頃は
昼もどこか周りを意識して、こんなご飯食べてるの見られるの恥ずかしいなと思いながら、どこか萎縮してたように思う。

でも今は、仕事にも職場という場所にも慣れてきて、ありのままでいいよね!と思えるようになった。

お弁当作りも最初は節約目的だったけど
続けることで自分を肯定する気持ちがフツフツと湧いてきてるのを実感してる。
達成感とはまた違うけど、仕事をしているとあっという間に過ぎ去る日々に小さなアクセントと自信がついてきて
最近は朝起きるのが少しだけ楽しみに🌄

今年は一月から成功体験を積めたから
二月も新たな習慣を生みたい所存。

また今月末か、来月頭にご報告できることを願って。

ちなみにお弁当作りの継続で一番重要なことは、おかずでも米の炊き加減でもなく
「「「前日にお弁当箱を洗っておく」」」です。

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