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日記2020.4.24

何を書こうか。正直今日いろんな文章を読んでみて思ったことは、自分の「伝える力」の欠如をとても強く感じた。

ありがたいことに私は高校時代に本当にたくさんの人、友人や学校の先生、塾の先生、大人に出会うことができた。たくさんの背景を持った人と会話するという経験ができた。

その時毎回自分の伝えたいという気持ちを「正確に」「わかりやすく」伝えることの難しさを痛感した。

特にその気持ちが本当に強く感じられる場面は自分の好きなものを相手に伝える時である。

多くの人もそうだと思うが、「好き」という気持ちは感情論だから、「なんとなく」で片付けてしまうことが多いと思うんだ。なぜ好きなのか、根拠が明確にできない。(好きなものができたら、必ず理由付けしなければならないという訳ではないけれど、)人に伝える時はやっぱり根拠がないと伝えにくいと思う。しかし、私の場合、「これが好きだ」と気付いた時は本当になんとなく魅かれるという場合が多いのだ。だから結局理由づけが後付けの形になってしまって、「なんか違う」「しっくりこない」と感じるのだ。

それゆえに、好きなものを説明することに対して自己嫌悪に陥ってしまうのだ。

これを解決する方法、自己嫌悪しない方法を見つけたいし、たくさんの表現の仕方で自分の好きなものを伝えられるようになりたい。

私の好きな芸能人の1人の星野源さんがそれがとても上手だと思う。本当に羨ましい。

                 ♢

もしも、自分が好きなものを満足いくくらい説明できるようになったら、その好きなものを声を大きくして好きだと言って生きていきたい。

なかなかそれって私には結構ハードル高く感じることの1つで私の友人もみんな苦手にしていることなんだよな。

「これが好き!」って言ったら周りの人はどう思うんだろう。引かれたりしないかな...って自信が無くて怖じ気ついてしまう。

だけれど、自分自身が好きなものを好き!っていう気持ちを押し殺すのって結構人生損してるよなって思う。

周りの視線気にして過ごして得したことは正直ない気がする(笑)。

自分の素をみんなに知ってもらう機会を逃してしまうと思うんだ。それって勿体無い。

だからは私は声を大にして好きなものを好きだと言える説得力を持てる大学生になる。


これから頑張るぞ。