「好き」という幻想と現実からの逃避

「好き」という感情


心が惹かれる場所


心の拠り所



殆どの「好き」という感情は幻


そして紛れもなくこの世に人間が生み出すプレゼント




その人に一生満足のいくものばかり与えられ続けて、何不自由のない生活しか存在しなかったら

人々の中に「好き」は生まれないのかもしれない


光はいつだって闇から生まれてくる


エンターテイメントもアートも

人々の生きづらさから生まれてくる。




光るものほど、その影も深い



人はたくさんの「好き」に支えられて
強くなっていく



幻想から目が覚めるとき

それはその人が十分に強くなったとき

それは現実と向き合う準備が整ったとき



そして人生のほとんどは
幻想でできていたのだと気がつくのかもしれない


幻想は人間がこの地球で生きてく上での
可愛くて小さな思い出だ

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