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セクショナリゼーションという初耳学。

動画サイトでJAZZを流し見していたら、「つまらないソロの理由」と書かれたサムネが目に入った。これこそアドリブについて知りたかったことかもしれない!つまらないソロって…今の自分にピッタリじゃん。動画の投稿主は、天才ピアニストゆうこりんこと二見勇気というお方。ゆうこりん!?アラフォーのオッタンなのに?いや、でも海外でジャズ修行を続けてきた偉いお人のようです。ユニークなジャズピアニストです。

この動画で語って実演しているのが、セクショナリゼーションという概念。かい摘むと、みんなコードやスケールに合うアドリブをしているが、それに終始しちゃうとつまらないアドリブになる。たとえばワンコーラスを一つの塊=セクションととらえ、セクションを意識して、音域、ダイナミクス、奏法を組み合わせてどのようにソロを発展させていくかが大切だと説明しています。初心者の多くは、これをしないからコード進行に終始してつまらないソロになってしまうのだそうです。

なるほど、よくわかりますね。つまりストーリーづくりですね。
実は、私セクショナリゼーションという言葉は初耳ですし、理屈はわかっていなかったけれそも、なんとなくストーリーづくりは意識していました。

問題は、頭に浮かぶストーリーを具現化できないことなんです!しかも思った通りの音が出なかったりもして。だからヘタクソ。これは、つまらないソロ以前の問題ですわね。

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