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クリエイティブになりたい人が読むべき話【余白で伏線を張り、考え抜いて回収せよ】

余白がなければクリエイティブなアイディアは生まれない。

視点を変えると”クリエイティブになれる”について、

今回【クリエイティビティーに富んだ人になる上で最も重要なこと】を書きます。

さらに後述する自らの経験を踏まえて、
仕事のことばかり考えていたら、感性の根っこが腐った
という記事を読み、

余白がなければ感性は磨かれない

と確信しました。

余白とは

遊び」であり
プライベートな時間に自由に行う
何かしらのこと

周りの超クリエイティブな人たちの共通点

私は人間観察が幼い頃から好きで、昔は飲食店で食事中興味を惹かれた人が真横にいたら「体の向きを真横にして大胆に観察」し、よく失礼だからジロジロ見るなと両親に怒られていました。

そんな私の調査結果では、アイディアマンと周囲から一目置かれる人たちの特徴は以下。

①博識
②ビジネス書から小説まで本を読む
③好奇心旺盛
④"本気で"遊ぶ
⑤話と文章が上手い
⑥情報通(ニュースなど)

そんな非凡な才能自分にはないという方、朗報です。

最大の特徴は誰でも真似できます。

それは、

考える総量が桁違いに多い

だからです。

イケてるアイディアは氷山の一角である

クリエイティブな人たちは頭の中で膨大な思考実験とトライアンドエラーが繰り広げられていると思います。

例えば浜崎あゆみさんはその自ら作詞することで有名ですが、人の心を動かすような詩をどのように生み出すか?という質問に

地味だよ。

机の上に紙とペンを置いて、
ひたすら書くだけ。

と答えていました。
その高い自己プロデュース能力も、裏打ちされた努力(考え抜くこと)があってこそなのではないでしょうか?

ここで冒頭述べた”余白”に話は戻り、

余白の先に何があるか?

私の経験談をご紹介します。

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経験者は語る「余白を追求した末路」(余白失敗例)


余白=遊び、と書いたので、当たり前と言えば当たり前なのですが、、

余白を追求したら、楽しい思い出にしかならなかった件

一社目の広告代理店を退職した2019年、「存分に旅行する」と決めていた私は、縛られたものから解き放たれたように、まず3ヶ月西欧諸国を一人旅しました。

▲パリで仲良くなった
スウェーデンの女の子

実家暮らしで貯金していたため帰国後も、上海・パリ・プエルトリコ・ハワイなど旅行を続けました。

この年は羽を伸ばしに伸ばし、レッドブルのアンバサダーがあれば絶対代表に任命されたくらいの立派な翼を持って、日本と海外を行ったり来たりして「余白」を大満喫していました。

※三度の飯より旅行好きな私の「海外おもしろ話」は改めて記事にします。

実はこの旅には「起業ネタを探す」という裏テーマがありました。

異国に触れたら、
絶対なんかいいアイディアが浮かぶだろう。

現実は厳しく、私の考えは大甘でした。

人生で一番楽しかった思い出はいつ?と聞かれたら即答で「2019年」と答えるほどにenjoyしましたが、肝心の事業アイディアは見つかりませんでした。

ただただ毎日最高に楽しんで終わりました。余白大失敗です。

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▲フィレンツェで爆買い中 

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▲美しき、初カリブ海

伏線回収をしなければ「余白」は毒にも薬にもならない

余白で感じたこと・得た経験が「伏線」だとすると、回収しなければならないのです。

回収とは、何かが見つかるまで、答えが出るまで、考え抜くことです。

面白いアイディアなんて簡単に見つからないのです。考えて考えて、苦しんで、やっとひねり出すものだと学びました。

結論:余白で伏線を張り、考え抜いて回収せよ

この伏線は当然ながら後から分かります。

作家さんのようにシナリオを持って物語を進めることは難しい。

けれど、振り返ると

一見無駄に見えたことに、
極めて重要な伏線があった

と思わぬ展開があるかもしれません。

クリエイティビティーに溢れる人間を目指すために、たくさん遊びましょう🙃

以上、「似たもの同志とnoteで毎日交換note3日目」でした。

記事内でご紹介したリンクはこちら。

https://note.com/yusei_nagatomo/n/n5c2bbb8dcad6

https://note.com/yriica/n/n244d2a4f1d9d

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