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オーディション番組が人々を魅了する理由

こんにちは。
株式会社signの藤井桃子です。

最近、私がハマっているのがオーディション番組です。
少し前までは「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」にハマっていて、その前は「Nizi Project」にハマりました。
そして今は「ザファースト」にハマっています。

オーディション番組といえば、古くは「スター誕生!」で山口百恵さんやピンクレディーなどがデビューしていますし、私の世代で言えば、モーニング娘。やCHEMISTRYなどを輩出した「ASAYAN」がとても人気がありました。
最近はK-POPのオーディションが人気のようで、韓国ではTWICEやIZ*ONEなどが誕生したことで有名です。

いつの時代もオーディション番組というものはありますが、特に近年は加熱しているように感じます。
現に私もハマっていますし笑
現在のトレンドは視聴者参加型オーディション。
インターネットの普及によって、同時に多くの人数がインターネットを介して投票することができるようになりました。

そんなみんながハマってしまうオーディション番組の魅力とはなんなのか、まとめてみました。

1.デビュー前から見守ることができる

最近まで私がハマっていた「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」は、最近デビューメンバーが決まり、デビューに向けて準備中とのことですが、そのメンバーのデビュー前から応援することができるのがオーディション番組の面白さの1つです。
投票する一般視聴者が「国民プロデューサー」と呼ばれ、デビューさせたいメンバーに投票していきます。
最初は複数人に投票できるのですが、オーディションが進むにつれて投票できる人数が減っていき、最後は1人に投票します。
なので、本当に自分がデビューしたいメンバーを、オーディション中に決めていき、最後に推しメンに投票していくシステムなんです。

練習生の人柄や、スキルなどを見ていくうちに、この人をデビューさせたい!となるのです。
デビュー前からずっと見守り続けることで、応援にもいっそうの熱が入ることにもなり、デビューメンバーが決まった後はTwitterなどで喜ぶ人や悲しむ人の叫びがたくさん投稿されていました。

このように、自分たちの1票がメンバーのデビューに関わってくることや、その人の成長を見守りながらオーディションを見ていけることが、多くの人が沼にハマっていく理由なのでしょう。

2.ヒューマンドラマがある

ダンスや歌のスキルを教えあったり、お互いを励まして前進していく姿もあれば、誰がセンターで歌うかでバトルしたり、グループバトルなのにチームとしてうまく機能しなかったり。
練習生たちの苦悩や葛藤、陰ながらの努力など、いろんなシーンが番組中に放送されます。
それを見ていると、練習生の人柄がよくわかり、どんどんと視聴者は興味を持っていくのです。
私も毎回、見るたびに感動して、何度も涙しました。

また、いろんな場面が放送されるのもあり、SNSで炎上する練習生もいたりします。
それが逆にその練習生のファンたちを一致団結させたりして、視聴者も練習生を絶対デビューさせようという気にさせるのでしょう。

3.出演者のレベルが高い

「Nizi Project」では、MAKOちゃんのダンスを見たときにやばいなと思いました。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON1」では、川尻蓮くんのダンスを見た時に、美しすぎて鳥肌が立ちました。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」では、バックダンサーを本業とする西洸人くんや木村柾哉くんや、元ジャニーズで韓国で練習生をしていた田島将吾くんなど、芸能活動していたメンバーも多く、レベルが高かったのです。
高塚大夢くんはオーディションで披露した歌があまりにも圧巻すぎて、私の推しメンになりました。
彼もアカペラの関東大会などに出ていたそうです。

出演者のレベルが高いことにより、毎回出される課題曲のクオリティも高くなり、視聴者を楽しませてくれます。
ダンス未経験だったはずなのに、かなり上手くなっている!など、成長していくのも面白いポイントです。

まとめ

以上の3点が、私が思うオーディション番組が人々を魅了する理由でした。
是非まだ見たことない人は見てみてくださいね。
絶対にハマります!

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