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まごころ

こんばんは。登録販売者の津田淳子です。

KKS(くすりと漢方のスペシャリスト今日協会)認定講師として、皆さんと学びを深めていきたいと思っています。

今日は接客をしていて、もっと相手の背景を汲んだお話をしていきたいな、と改めて思いました。

登録販売者として、

お客さまにはお使いになる上でのサポートになるよう

商品の情報提供をして

お役立ちできれば、

と思って携わっています。

色々ある中で

受診するしか対処できない症状の場合、

どうして受診をオススメしているのかもお伝えするようにします。

しっかりお伝えまでできるように

病態なども学ぶように取り組みます。

全ての病態について学ぶにはまだまだ道のりは遠いですが、

学んだ病態に近しい症状で市販薬をお探しの方に会うことがあります。

正しい知識のもと、

正しいご案内に思える接客内容だったとしても

いらしたお客さまの背景をよく見てない場合、

受診勧奨は責めの言葉に受け取られる事もあると思えた事がありました。

急を要する場合ではない前提にはなりますが、

それぞれご事情があって受診ができない場合があったりします。

あまりに正しいことだから、と

こうした方が、と言葉を振りかざしてしまうと

そのご事情や、背景を無視しており、

とても良い接客とは言えないと思いました。

背景を慮ってまごころでお話をうかがえば

お伝えする事も配慮のある伝え方になれるかも知れません。

ただ商品を売るだけが資格者じゃないですよね。

人と人として、まごころを持ってお話しを聞く。

その上で最大限の寄り添いと提案力が発揮できるよう、

学びを続けていこうと改めて思いました。


来月、登録販売者オフ会を開催します!

登録販売者講師の仲宗根恵先生にゲスト参加していただきます✨

下記のリンクでお申込み可能です。

ご予定が合う方はぜひご参加下さいませ。




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