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食事は自己投資のひとつ

はじめまして!
管理栄養士&健康経営アドバイザーの河村桃子です。
詳しいプロフィールはこちらをご覧下さい。

食事投資は自己実現への近道

お金の使い方で「投資・消費・浪費」の3つの分類を
聞いたことありませんか?

食事もお金の使い方と一緒で、食べ方によって

*「投資」… 食べたもの以上の価値(リターン)がある
*「消費」… 食べたものと同等の価値がある
*「浪費」… 食べたもの以下、または全く価値がない

の3つに分けられると私は考えています。

食事の中でも「投資」を意識した食選択を増やすことは自己実現への近道です。ただ、この食事投資はすぐにリターンが得られるものではなく、長期的に見ていくものです。

リターンが見えないと、つい消費や浪費の比率が多くなってしまいます。
また、20代前半といった社会人になりたての世代は、食事のほとんどが浪費で占めていても何ともない人いますよね。

これは、若さと気合いでカバーされているため、見かけ上は消費に見えてしまうのですが、その食選択を続けていくと10年・20年後に何かをしようと思っても体が健康でないがために自己実現できないなんてこともあります。

食事投資には特別なことが必要?

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食事投資と聞くと、
『〇〇を食べろ!』『×××は食べるな!』『▲▲の入ったものはだめだ!』
と何か特別なことをしないといけないのでは?と思いがちですが、

そんなことありません!

単純に「足りないものを摂って、多いものを極力セーブする食事」であって
自分のコンディションを整えてくれる食事を選ぶことが食事投資です。

毎食でなくても、自分のコンディションを考えた食事投資を今よりも増やすことで未来が変わります。

自分の食事の内訳を振り返ってみる

何が足りないか、何が多いのかは人によって違います。

この過不足の分析は、食の専門家に判断して頂くことがベストなのですが…

まずは自分が普段食べている食事は
「投資が多いのか?消費が多いのか?浪費が多いのか?」
と、食事を選ぶ際の内訳を1週間ほど振り返ってみることをおすすめします。

自分の食事の内訳を知ることからはじめてみるのも
食事投資への第一歩です!

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