変化変容の最中に訪れる、理由なきネガティビティ
おはようございます。
momokoです。
今日は、先日セッションしたメンタルコーチとの会話の中での気付きをお伝えしたいと思います。
私は、常に自分を否定し、『周囲が求める"わたし"』になっていました。
(それが悪いってわけではありませんが。)
そんな私が、世界中が例の疫病で混乱してる最中、
自粛中の焦りから、たくさんの学びを得て、気付いたこと。
私はわたしを守る!!
あの時からメンタルコーチに付いてもらっていて、月に2回、セッションしています。
変わりたい!と強く思っていて、その勢いに行動力も相まって、みるみるうちに変化してきているのが分かります。
が、しかし!
ここ数日、、、(5日間ぐらい)
理由のない不安・心配・気だるさ・やる気が出ない等々…
まさに今までの私の状態に戻っている気がして、うっすら頭の中には
『やっぱり私には無理かな~』
とか
『大きすぎる夢をみてるのかな~』
とか、
どんどん湧き出るネガティビティ。
懐かしい感覚!!これや、これに支配されて今まで何もできなかった!
新しいことに挑戦したくても、
①わたしには無理、わたしには勿体ない
②お金がないからできない
③やったところで、どうせ失敗して恥じかくだけ
などと、耳元でささやく女将が自分の中にいた。
そして、今回もささやくのだ。
こんなに自分では変化してきたつもりだったのに、まだ囁き女将が存在していたとは…と、自分を責めそうになった。
そして、ちょうどのタイミングでコーチとのセッション。
いざ、聞いてみた。
-------------
私「ここ数日、まじで何もやる気起きなくて、久々にネガティブ爆発しそうで・・・」
コーチ「あら、そうなんですか?」
私「うーん、なんか全然ダメっすわー」
コ「たぶん、それは“ホメオスタシス”の反応ですね」
私「褒め?ほ?オクトパス?ん?」
コ「そうです。ホメオスタシスっていうのは、変化したものを現状に引き戻す力のことです。いろんな解釈がありますが…」
私「ほうほう。」
コ「例えば、、、昨年の9月のmomokoさんと、今のmomokoさんを比べて変化していますか?」
私「うん、めっちゃ変わってる自覚ある!!!」
コ「ですよね、つまり、『今までのmomokoさん』からしたら、『今のmomokoさん』は、違和感でしかないんですよ」
私「wwwwwww」
コ「今までの自分じゃないから、ホメオスタシスが反応して、何とか今までの自分に戻そうとする力が働いてるんですよね。」
私「なるほどー」
コ「あまりにも変わっているから『そろそろ危ないよー、元に戻ろうよー』となっている感じ」
私「確かに、懐かしい感じあるw」
コ「ホメオスタシスも、すごく大切な、人としての反応なんですけど、あまり強いと足枷と感じてしまうこともあるんですよね」
コ「ただ、感情に変化があるのは当たり前で、気持ちに波があるのは全然問題じゃないんです。ここで一番問題なのは『ネガティブな気持ちになる=悪いこと』と判断してしまっていることなんですよ。」
私「その言葉…前にも何度か言われましたw」
コ「落ちる時もあれば、上がる時もある。これでOKなんですけど、ホメオスタシスの解決策としては、、、」
私「ほう!」
コ「コンフォートゾーンをずらすこと」
私「コンポート?何それ!なんか美味しそう!」
コ「いえ、コンフォートゾーンです。コンフォートゾーンとは、「快適な空間」とか、「居心地の良さ」みたいなものを表すんですけど、まずは、【自分はどうありたいか】を定めるといいと思います」
私「うんうん、自分はどうありたいか。どんな自分になりたいか」
コ「そうそう。どうありたいか=私の好きな私。セルフイメージの書き換えです。」
私「そっか!!それを定めた上で、『私の好きな私ならどう行動するか』で決めるといいかも!」
コ「そうですね、『今』を歩みながら、未来の自分で生きようってことです」
-------------
とまあ、こんな感じで、ここ数日の私の理由のない不安などは解決されたのでした。
---それを経て、以下、自分に言い聞かせてることば---
ホメオスタシスって、結局、私を守ってくれてる私であることに気付いて、このネガティブな感情も自分を愛してるが故、傷付かないように防御してくれてるが故・・・
おおぅ・・・愛おしいやつよ・・・わたし・・・ありがとよ~。
けど、もう大丈夫。一緒にそこから引っ越そう?
もっと自由に動けるところに。
もっとあなたらしく(私らしく)いられるところに、一緒にいこう。
すぐにとは言わない。ゆっくり時間をかけて歩いてみよう。
愛してるぞーわたしーーー!w
ちょっと重ための彼女って感じがして、良いぞーーw
------------
もしかしたら、解釈違うかもだけど、なんか、愛されてるな~とヌクヌクしたので書いちゃいました。おほほ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?