過剰適応

皆さんこんにちは!

社会人一年目で
知的障害のない大人の発達障害(ASD)
が発覚した猿田ももかです。

病院勤務をしていた当時は、
無理してでも任された仕事を
全てやらなければならないと思っていました。

そして、いつの間にか精神を壊し、
7ヶ月で退職をしました。

今思えば「過剰適応」をしていたんだと思います。

転職活動で次の職場は療育にしようと決めて、
面接を受けた時に、
病院勤務の時の一日のスケジュールを聞かれました。

全て話すと、
「やっぱり仕事振られすぎてるね。それはしんどかったね」
と言われてやっと、
仕事量があまりにも多かった事に気づきました。

病院勤務の当時は振られた約20人分のカルテも午後の業務前に終わらせないと午後に響くから、
昼休憩も30分削ってカルテを打っていました。
更には週3日程振られてた午前中の集団作業療法のメインも
毎回1時間分カンペを考えなくちゃいけないのに、
業務中別の仕事もあって、
考える時間がほぼなくて休みの日にパソコンでカンペを作ったり、睡眠時間を削って作ったりしていました。

そして療育の職場に変えて無理をするのを辞めました。

無理をしすぎて壊れたことがあるからこそ
しんどい時はしんどいと言えるようになってきました。