図解と出会う
平成最後の夏。
「もう少しでお仕事が始まるなあ」とぼんやり思った休日の昼下がり。
私は図解と出会った—————。
おかしな始まり方をしてすみません。
エッセイを書いてみたいももこです。
唐突ですが、私は本が好きです。
私の母はさくらももこさんが大好き(私の名前にしてしまうほど)で、物心ついたころから家にはさくらももこさんのエッセイが揃っていました。
小学生の頃は、漢字が苦手で図書の時間というものが泣くほど苦痛だったのですが、さくらももこさんのやさしく・読みやすいエッセイを手にとったことをきっかけに徐々に活字の世界に慣れ、のめり込んでいくことになりました。
(脱線しますが、私はこのnoteを『もも缶』と読んでいます。さくらももこさんの代表作エッセイ「もものかんづめ」のように、読みやすいnoteにしたい!という気持ちで名前をつけました。)
今では、本大好きマンになっていてAmazonの箱が毎日届きます。
この2年間ほどで約150冊は読んだと思うのですが、読んで思ったことは
前に読んだやつの内容、覚えてない 。
むしろ1つ前に読んだ本なんだっけ。
挙げ句の果てには、本の最後には本の最初に書かれたことを覚えていない。
ϵ( 'Θ' )϶<このままじゃいかん!
…と思ったのです。
本を読むと(その瞬間は)新しい発見や知識を得られたり、心の揺れる文章と出会って達成感や満足感があるのですが…。
私はこんな経験がありました。
😊▶︎友達 🐼▶︎MMK
😊「どんな本がおすすめ?教えて!」
🐼「もちろん!(面白い本たくさん読んだことある!)・・・・(要約できんな…)これじゃ!( ^ω^ )つ📗(本渡したり、タイトルだけ言う)」
みなさんはこんな経験ないですか!?
(情けない話ですが、私は何度もありました。)
そこで、やっと気づきました。
たくさん読んではいるけれど、紹介できないということは
「内容を頭の中で整理したり、自分のものにできていない」
そんなことを思っていた矢先に出会ったのが「図解」です。
<前置詞のイメージ図解>
<aとtheの違い 図解>
(手描きでも、手描きじゃなくても、手描き×アイコンでも図解はできます。)
図解のメリットは次の3つ!
インプットしたものをアウトプットすることで
① 情報を構造化し、頭を整理することができる
② 右脳を使うので、左脳に比べ約100万倍以上に記憶を定着させることができる
③ 人にわかりやすく伝えたい情報を届けることができる
私の好きなこと(絵や図を描く)と
私に必要なこと(情報を伝える力を育てる)が噛み合った瞬間でした。
「自分の気持ちを上手くしゃべることができなくて悩んでる」
「伝えたい情報をわかりやすく人に届けたい」
「最近インプットばっかりになっているかも」
という人に、図解はとてもおすすめです。
役立ち感 と 楽しさ で、睡眠時間が減っても夢中でやっちゃいます。笑
気になった人は、ツイッターで #図解 で調べてみてください。
面白い世界と出会えます。
行武さんのnoteもおすすめです!
▼ももこのtwitterでも図解&グラレコ発信中!
MMK(@mmk_english)
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