自己紹介といきなりの悩み相談
こんにちはももっほです。
NOTE始めて見ました💛
30代の母ちゃんで、3人の男の子の子育てをしています。
本当にやんちゃで毎日バタバタしています。現在4人目を妊娠中で、
つわりもあり自宅で細々と仕事をしていますが、全然たりません。
どうしましょう笑
私が自宅にいるからか、自由人の小学一年生の長男が学校を休みがちになり、昨日も今日も2時限目まで登校して帰宅!
3日前に本人がやりたいというので始めた、長男のYOUTUBEチャンネルの撮影をして今に至ります。
そうなのです、不登校(あまりこの言葉はピンとこないのですが)予備軍の長男君!入学前から、一人の世界で楽しめるような子だったので、自然学校とかオルタナティブスクールのほうが合うんじゃないかといろいろなところで自然学校の体験をさせていたら、本人はそちらに入学したいと希望。
親としてもそちらのほうが良いかと思ったのですが、県内で運営されている自然学校、オルタナ学校は近いところでも高速で30分。当時外で仕事をしていた私は現実的に難しいと判断して近くの公立校を選択しました。
夏休み明けから学校がつまらない、マスクが嫌だ(これは純粋にかわいそう)、宿題が嫌だ、休み時間に将棋がしたいと始まり、今週は3日お休みして、担任と相談して昨日と今日は2時限目まで。
担任の先生曰く、かいちゃん(長男)は授業中は挙手もするし発言もどんどんしている、お友達とも楽しそうに話している。勉強もできているので、お休みするのはもったいない。無理にでもこさせれば大丈夫。
とのこと。
うーーーーーん。無理に?お勉強ができるからもったいない?
本人が嫌がっているのに・・・?
行きたがらないレベルは、出発まであと五分だよーと声をかけた瞬間に顔から生気がなくなり、ため息、がんばれがんばれというとしまいには涙をぽろぽろ・・・
うーん。これで担任の言うように無理に連れて行ったら、親子間の信頼関係は崩れるだろう。仮にお勉強ができたとしても、無気力な人間に育つような気がする。
そもそもお勉強ってこんな小さいうちから必要なのかしら。
でもほかの子は行けているのに、うちの子がおかしいのかな。
不登校になってこのまま仕事ができなかったら家計が・・・
もういろいろ考える毎日です。
早退をするのは私からするとみんなに注目されるし、嫌じゃないの?っていう感じですが本人は全く嫌ではないそう。
それには最近始めたYOUTUBEの配信が大きいようで、俺は仕事のために帰るんだ。という自信があるみたい。あとは空いた時間でするオンライン将棋やゲームが本当に楽しいみたいで、お迎えに行くと何とも堂々と教室からでてくる笑
周りのお友達から「かいとくん何で帰るの?」「ばいばーい」とか言われても、「ちょっと仕事があるんで」みたいなことを言って出てくる笑
いろいろ思う方もいると思いますが、
私は純粋に、すごいなーと思う。
私が小学生のころは引っ込み思案で、自信がなく、周りに合わせていたような記憶が多い。授業を途中で抜けて帰るなんて、恥ずかしくて周りの目を気にして絶対にやらなかったと思う。私は学校が楽しかったわけではなく、どちらかというとつらかった。たまに仮病を使って休んだりしていた。意地悪な子が多かったし、人に気を遣っていた。弱気な私には言いやすいというのもあったんだと思う。
大人になっても基本的には自分に自信がないし、周りからどう思われているかものすごく気になるタイプ。いわゆる自己肯定感が低い人。
自分の母親は小さいころからバリバリ仕事をしていて、私を助手席に乗せてはよく仕事先に連れて行っていた。車中での話は母の仕事の話が多く、子供なのに、仕事の愚痴になどよく付き合っていたのをよく覚えている。子供ながら母が望む答えを無意識に取り出して、否定をしないように受け答えをする癖がついていた。
反対の意見を言ったときにものすごく不機嫌になったり、パッと突き放されたりするから、それが怖かったんだと思う。反対に彼女にとっての正解の答えを言ったときは、さすが〇〇!とか褒めてもらえた。
母親には自分の意見が言えない。
それは今でもそう。本音を言おうとするときはものすごい体力を使うし、必ず涙が出てくる。そしてしばらく止まらない。ずっと泣いている。
母親を責めるつもりはないけれど、今は自然に会う時間を少なくするようにしている。子供たちは母のことが大好きだけど、その対応を見ていると昔を思い出してつらくなる。
同じ子育てはしたくない。
話が戻りますが、長男は不登校予備軍だけど、とても自信がある。
息子が不登校予備軍であることに毎日悩み、自信が持てない私が情けなくなって、息子に聞いたことがある。
「かいちゃんはママより自信を持っていてすごいね!お休みしたり早退するときにお友達にどう思われるか気にならないの?」
長男は
「自分が正しいんだ!って思えば自信がめちゃくちゃ出るよ!」
「途中で帰るのも全然恥ずかしくないよ!仕事のためだから!」
と言った。
この子を信じて、やりたいことをやりたいようにやらせてみようと、今はそう思う。
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