政治家になって4年たちました。改めて、4年前に自分が書いた文章を読み返すと、当時課題として考えていたテーマは、今の自分にとっても変わらない、根っこの部分はおんなじだと感じます。
下に引用した「おむつパンパン」の記事は、FACEBOOKに2019年4月18日 に投稿しています。
これを投稿した翌日、「もう応援できない」と離れていった方もいました。でも、豊橋市にこんなことを言ってくれる人がいるんだ!と、この記事を切っ掛けに応援してくれた方もいました。
4年間で、この「らしさ」にまつわる課題について、何度も何度も、議会で聞いてきました。当時の豊橋市の行政はまだ、「女らしさ・男らしさ」をはじめとする「らしさ」から脱却できていなくて、それぞれ個人は違う、とは言葉で言いつつも「でもやっぱり〇〇はこうだよね」という前提のまま政策をつくっていたのでした。
4年間たち、私の働きかけだけでなく、世の中もだいぶ変わりました。
市の取り組みでも、気を付けていただいているな、変わってきたな、と感じるものの、たまににじみ出てきてしまうジェンダーバイアスの濃さに、まだまだ取り組みは足らないのかなと感じるところです。