silent ＃07

こうなるとわかっていたけど
やっぱり二人は結ばれる運命だったんだね。

手話がなくても、聞こえなくても
「声以外も好き」っていう紬のまっすぐな言葉は伝わっていて
ちゃんと通じ合ってるのがこっちにも伝わってきてジーンとした。

自分だったら、女の子をキラキラさせる想よりも
女の子をぽわぽわさせる安心感がある湊斗の方が断然好き。

紬は無意識に名前出しちゃうくらい湊斗のこと本当に好きだったけど
心の奥にずっと想がいて、忘れられなくて
無意識に気持ちが止まらなくなるぐらい
想は唯一無二の存在なんだろうなぁ。

それは、想にとっても同じで。
奈々がどんなに優しくて魅力的な女の子でも
紬じゃないとだめだった。

奈々と想の図書館のシーン好きだったな。
シーンとした図書館の中でも
楽しそうな静かな２人だけの世界。
奈々の見る夢は、切なくて涙が止まらなかった。
想も奈々の夢を見てたっていうのは、ちょっと救われた。

紬と湊斗も
奈々と想も、絶対幸せになれそうな２人だったのに。
相手に身を引かせてしまうぐらい
紬と想は眩しいくらいキラキラしたお似合いの２人なんだと思う。

７話の最後で十分ハッピーな感じはするけど
これからどうなるんだろう。

よくあるラブストーリーみたいに
いろんな問題が解決して、結婚して、
みんなに祝福されるみたいな結末になってほしくないし、ならない気がして
とても期待してるし、楽しみ。