「楽しかった」で終わりにしよう|退職です
長年務めた会社を退職したよ(正式には2022年3月いっぱい)
Pouchのライターさんや編集スタッフさんや姉妹サイトのロケットニュースの人や他社の方からも優しい言葉やプレゼントをたくさんもらって、なんだか卒業式な気分。
優しいメッセージは全部、卒業証書のようにも感じる。
新宿に職場があるので、もし新宿で偶然であったら、サインをもらう、ハイタッチする、スタバを奢ってもらうなど、「新宿ソシオチャレンジ」を何人かと約束をした。これでワクワクして職場の近くをうろうろできる。
さて、よく聞かれるのが「なぜ、辞めるのか」だ。
108個くらいの理由を箇条書きで書くのも悪くないが(聞かれたらしっかり答えられるが)ざっくり言うとこれ。
勉強するタイミングがやってきた。
みんなどうやって退職を決めるのだろう。
その理由ってなんなんだろう。
くるりが「僕が旅に出る理由は大体100個くらいあって〜」て曲を思い出してしまう。そしてこの曲の本当の理由は私と少し重なる。
私は辞めることに不安もあったけど、そもそも私は生きていることがとても楽しい。Pouchを通して色んな企業や団体や個人が、愛情をもって素敵なサービスを作り、挑戦し続けていると知ったから。Pouchを続けながらもできることもあったけど、思い切って外で挑戦して勉強するタイミングが見えた気がしたのだ。
頑張ってより、楽しんでと言いたい。
最近出会った人からもらった言葉。これを大事にネクストへ。
ライターも雑誌も未経験のアルバイトが、WEBメディアの編集長になって、メディアを黒字化させてツイッターフォローワー2倍にしたんだよ。そんな怒涛の世界、なかなか体験できない。たくさん勉強も実験も実行もして向き合ってきた。こんな世界を体験してきたんだもの、楽しかったに決まってる。
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