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1歳息子と京都2人旅してみた①どうせワンオペならの巻

1歳8ヶ月でイヤイヤ期が始まりつつある息子と、京都へ3泊4日の旅をした記録をまとめていく。第1回目はきっかけ。なぜ2人で京都なのか。

息子と私(ママ)の2人で旅行した理由は2つ

その1. コロナ禍の子育てって閉塞的〜!

コロナ禍で妊娠、出産、育児したこともあって、旅行なんてぜーんぜんできなかった。家にいるか、近所にいるか、頑張って遠くへ行っても帰りになると体力切れの息子が不機嫌になりどっと疲れる。行かなきゃよかったなって思ってしまうおでかけもあった。うーんなんかコレじゃない感。

その2. 育児する自分の限界、見えた


平日夜と土日は子供と2人きりのワンオペ育児、仕事していた時はさらに自分の休みがなく、リフレッシュ時間を数時間もらってもスッキリせず、胸が詰まり、苦しくなる痛みも感じるほどだった。子供が寝た後、家で大声で泣いてしまう夜もあった。1歳半検診で「お母さんは大丈夫ですか?」てひと言で、ぶわっと泣いてしまった。このままじゃ、ダメだなぁ。

なぜ京都で連泊なのか


どこまでいっても息子と2人なら、家事もせず、時間に縛られず、自分にとって縁のある場所で数日過ごしたい。そうなると連泊の旅しか思いつかなかった。

場所は京都にしよう。なんとなくずっと決めていた。親戚もいるし、毎年訪れていたから土地勘がある。緑の多さと、運転できないから交通の便が魅力的な事も決め手になった。(実際は交通地獄でした)

旅から帰ってきたら可能性を広がった

よし行くぞと決めて、チケットを買い、ホテルを探し、出かける場所を決めて行く。1歳8ヶ月でイヤイヤ期が始まった息子との旅。少しでも心地よく2人が過ごせるには何がいいのか、自由席なのか、指定席なのか。どんなホテルでどんな部屋がいいのか。モーニングは必要か否か。

ひとつひとつ選択して、時にダメになったときも考えながら、スケジュールをざっくり組みつつ、現地の人に話をきき、前日にスケジュールを変えることもあったけど、結果的には最高に楽しい旅行になった。なによりリフレッシュできたし、自分の可能性が広がったようにも感じた。坂道をベビーカーで押しまくっていたのもあって、指に豆ができたのも思い出だ。


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