メロン×和菓子の魔法!:源吉兆庵「メロンふくさ」
源吉兆庵のHPを見ながら、何となくずっと気になっていた「メロンふくさ」。
メロン味のお菓子が大好きな私。
メロン×和菓子って、一体どんな味なんだ…?ということで、デパ地下に寄った際に購入!
見た目
透け感のあるパッケージは、じんわり熱い今の季節にぴったり。どこか爽やかな気分にさせられます。
緑一色で描かれた、素朴な印象のメロンも可愛らしいです。
風を開けた瞬間ふわっと広がるのは、あの大好きなメロンの香り…!
それに加えて、あんこの甘い香りも混ざって漂ってきます。早く食べたい!
フィルムを剥がしてびっくり。フィルムについた生地が、メロンの模様のようになっています。
ぷつぷつとした生地、その半円の隙間からちょっと顔を覗かせる求肥…。
さて、どんなお味なのか?
お味
一口食べると、今にも溢れそうだった求肥が、いきなり口の中に入ってきます。そして、じゅわっとジュレのように、メロンの風味が溢れる…!
食べ進めると、あんこが出てきます。目立ちすぎず、優しい甘さを届けるあんこ。外の生地も、ほわほわな、あの和菓子特有の生地感。
しかし、そこに絡み合う風味がメロンという異質さ…!おいしい、不思議なマッチングがとても良く合っている…!
また、食べる前は、求肥はところどころに入っているだけかな?と想像していましたが、全然違いました。生地の端から端まで、ぎっしり詰まっています!もちもちで、しあわせ…。
いきなり和菓子畑に迷い込んだメロン。どうなっちゃうんだ?と思えば、がっちり和菓子と仲良くなって帰ってきたのでした。みたいな。
まとめ
あまりに美味しくて、あっという間に平らげてしまった…。ひたすらメロン×和菓子の魔法に癒された時間でした。あまり思いつかないような組み合わせでも、源吉兆庵さんなら難なくこなしちゃうんですね。
メロンやメロン味が好きな方、是非メロンふくさを味わってみてください!
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