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ポンコツ1日日記(笑)

元々、自分に自信が持てず、コロナ禍になり色々あって、その気持ちが強くなることも多々あるこの頃…なのですが(笑)  

そんな気持ちでいたからかな?
初心にかえって気持ちを浄化しなさい!ってことだったのかな?
分からないのですが、

たまたま久しぶりに家にあった小学校3、4年の頃の連絡帳兼1日日記帳が出てきたので、1◯年ぶりに開いて読み返してみたんです。

そしたら…笑

9歳?10歳にしては字汚いな…笑
いや、ホント汚いな。笑  本当に女の子なのかい?という感じだし、

何よりも10歳にしては内容がポンコツすぎて爆笑しながら読んでしまいました。笑

当時の3、4年の担任の先生(2年間同じだったのです)の意向というか、確か私のクラスだけだったと思うのですが、連絡帳を市販のものを各々買うのではなく、先生が用意した1日日記(それも一行とかではなく何行もあります。)の欄が付いているものを使っていたんですね。

それで、漢字ドリル、算数ドリル…などの小学生あるあるの宿題の他に必ず毎日その日の1日日記を書くという宿題がありました。

書かないのはナシ!絶対に書かなければなりません。笑 宿題として成立してたんで!笑

その日記に対して先生が赤ペンで返事を書いてくれるんです。(なんか交換日記みたいですよね。笑)

よくよく覚えている光景があって、
先生は給食の余った時間だったか、掃除の時間だったかで、その日記の返事を教卓に座って書いていたんですが、その時の顔が忘れられなくて…。

何というか、本当に楽しんで返事を書いているんですよ。
クスッと笑ったり、頷きながら返事を書いていたり。
楽しいテレビでも観ているかのように。
大人になった今、その顔を思い出して余計に楽しんでたな〜と感じます。

仕事としてではなく、あれは本当に楽しそうでしたね。

他の人のは読んだことがないので分かりませんが、

たしかに大人になった目線で当時の自分の日記を読み返すと、

さっき書いたようにホントポンコツだし、爆笑だし、なんならお笑い番組を見ているのと同じくらい笑えました。

例えば、

「"今日のこと" 今日はママとコロッケを作りました。おもしろかったです」
それに対して先生は
「え?!楽しかったんじゃなくて?? 味はどうだったのかな?」

「今日は弟とおふろでプールごっこをしました。プールではもぐれませんがおふろではもぐれました。」
それに対して先生は
「えー!お風呂もプールも同じお水だよ〜!」

「今日は朝からおなかがいたかったけど、だいじょうぶだったので帰りませんでした!」
それに対して先生も心配の返事を書いていました。

なんかこんなのをたくさん読んで爆笑の裏でなんだか目頭が熱くなってきました。

その感情の中には

当時の自分の方が活発で天真爛漫で、習い事など取り組んでいることも今より実は多かったような気もしますが、

このときのポンコツ具合に比べたら、自分、
頑張って生きてるんじゃないの?と思ったり、

こんなポンコツ日記に楽しみながら返事を書いてくれていた先生の教師魂のすごさに感動したり、(大人になると仕事としての目線で見るから余計に感じますよね、仕方なくやっていたわけではなかったんだな…と。)

この天真爛漫な自分は数年後色々大変な思いをするんだよな…と思うと切なかったり…などなど、

色々な気持ちがワッと込み上げてきて
いい意味でなんとも言えない気持ちになりました。

この後(日記を書いていた頃)から先、親の仕事の都合で何度か住む地域が変わり

人間関係で苦労したり、他にも色んなことがあったけど、

それでも頑張ったじゃん、自分!と少し褒めてあげてもいいのかな、と思いました。

誰だって自信を持つのは容易ではありませんが、
こんな過去の自分も現在の自分もできるだけ愛してあげようと思いましたねぇ☺️

#小学生  #小学生の頃 #子供の頃 #ふり返り #思い出 #コロナ禍 

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