『 一応、ワクチン接種後の死亡、1233人に 』 ( おおきな木ホームクリニック ) 【立派】で【賢哲】な 北海道在住 の Dr. ブログ✨

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『 一応、ワクチン接種後の死亡、1233人に 』 

    2021年10月2日        https://www.o-kinaki.org/1862/

毎度の 第69回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会
本日行われました。

ワクチン接種後の死亡として報告された方は、合計1233人になりました。
ファイザー 1198人モデルナ 35人です。

タイトルに「一応」と書いたのは、人口動態 をみても 人口急激に減って おり、
そこには ワクチン接種後の死亡も相当含まれていると思うからです。
はっきり言って 1233人 という数字も意味がありません。

・・が、一応、厚労省がそれぞれの中途半端なデータを出してくれるので、
考察するのには使えます。

ほんと、この検討部会も「検討」なんて名前だけであって、会議ごっご でしか
ありません。
一応「検討してますよ~」的 な 国民へのアピール、パフォーマンス でしかない

全体の資料は以下です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00031.html

死亡例の資料は以下です
資料が膨大なので、毎度のことですがパソコンで開くようにしてください。
スマホじゃデータが大きすぎるし、
大体字が小さすぎて見にくいと思います。

ファイザー
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000838220.pdf

モデルナ
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000838221.pdf

めちゃくちゃ拡大しないと字が読めませんから。

厚労省が出した、9月12日までの死亡率は、17.2件/100万人接種
これも「一応」の数字です。

一応、死亡数の増加の勢い減っている 感じはします
(人口は逆にどんどん加速度的に減っているけどね)

ただ、細かい症例をみると 若年例 が出てきています。

例えば、ファイザー
N0.1167の16歳の男性
1回目 の接種をして 16日後 に突然 心肺停止で搬送されています。
基礎疾患はなく、診断名は「非閉塞性腸管虚血」
聞き慣れない言葉ですが、まれな病気 です。
10代の子にしょっちゅう起きる病気ではありません。
でもきっと国に雇われた専門家は、
「ワクチン接種後に たまたま この病気が発生したのだ。
ワクチン接種とは因果関係はない。」って結論を出すんでしょうね。

もう専門家と呼びたくないですね。
「たまたま野郎」でいいんじゃないでしょうか。

No.1176の26歳男性
2回目 接種して 3日後 に亡くなっています。
情報はそれだけ。
口ット番号も基礎疾患も死因も「不明」
「たまたま野郎」、検討する気あるのかな

No.1209の27歳男性
1回目 接種して 16日後 「劇症型心筋炎」で死亡。
みなさんテレビでも、ワクチンによって「心筋炎」が起こるって
聞いたことありますよね?
しかも「まれに」という オマケな言葉付きで。
これは製薬会社も認めているところで、
ワクチンの副作用で「まれに」心筋炎が起きるとされています

つまりこの劇症型心筋炎でなくなったケースは、誰がみてもワクチンと
因果関係があると考えられます。
これが「因果関係不明」とされたらもうやってらんないっすね。

国の「たまたま野郎」はどういう風に話を持っていくのか見ものです。

さて モデルナ にいきます。
NO.30の21歳男性
1回目接種8日目 に病院に搬送され、
そこで白血病と診断され亡くなったとのこと。
いきなり白血病と診断され急死するなんてありますかね?
そうそうないと思いますけど。


「たまたま野郎」
は「ワクチン接種後に たまたま 白血病があることが
わかって、それが原因で亡くなってしまった」とするのでしょうが。

前回「ワクチンとがん」( https://www.o-kinaki.org/1844/  ) にも書いた
ように、急速に癌が進行する例 を何例か経験していますし、
話も聞いています。
(「ワクチンとがん・パート2」も書く予定です)

白血病は血液の癌といわれますね。
ワクチンに何か急速に癌を進行させる作用機序があるとしたら、
この21歳男性も可能性は否定できません。
関連あるとは断言できませんが、可能性は否定はできないはずです
「関連無し」と断言する人は信用しちゃいけません

 
No.36の15歳男性
1回目 接種当日 に頭痛、嘔吐後、意識障害をきたし、
脳出血の診断にて 4日後 に亡くなっています。
基礎疾患として「脳動静脈奇形」があったとのこと。
「たまたま野郎」の見解はきっと
「ワクチン接種後にたまたま基礎疾患の脳動静脈奇形が悪さして
亡くなってしまったのであり、ワクチン接種とは関係はない
ってことになるのでしょう。

他にも、30代40代の死亡は当たり前の世界 になってきました。

この子たちの親はどう考えているんでしょうか。
仕方ないと割り切れているのでしょうか。

ワクチン接種後の死亡って、その亡くなった人だけの問題ではなく、
残された家族をどん底に突き落とします
癌や病気と違って、事故のような
「突然の死」は受け入れるのが非常に難しい
のです。
死を受け入れる準備がまったくできていなかったのですから、
その衝撃は半端なものではありません。

ワクチンは健康な人に打つものですから原則「絶対安全」なもの
でないといけないのです。

そういう当たり前の法則が完全に忘れられている。
犠牲者が出るのが当たりまえの風潮になっています。
おそろしい変な世の中になっていることに気づいてください。


さて、イギリス医師会雑誌(British Medical Journal:BMJ)
このような記事が出たようです。
ちなみにBMJは国際的にも権威ある雑誌の一つで
超有名医学専門雑誌 といわれています。
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<コ口ナワクチン接種後の死亡・入院高リスク患者を特定>

英国で、新型コ口ナウイルス感染症(C○VID-19)ワクチンを接種した
成人(19-100歳)のC○VID-19関連死亡および
入院リスクを全国前向きコホート研究で評価した。

C○VID-19関連死亡2031例と関連入院1929例のうち、死亡81例(4.0%)と
入院71例(3.7%)が2回目接種から14日経過以降に発生した。

C○VID-19死亡のハザード比は、ダウン症(12.7倍)、腎移植(8.1倍)、
鎌状赤血球症(7.7倍)、介護施設居住(4.1倍)、化学療法(4.3倍)、HIV/AIDS(3.3倍)、肝硬変(3.0倍)、神経系疾患(2.6倍)、
最近の骨髄移植歴または実質臓器移植歴(2.5倍)、認知症(2.2倍)、
パーキンソン病(2.2倍)がある患者が高かった。

このほか、慢性腎臓病血液腫瘍てんかん慢性閉塞性肺疾患
冠動脈心疾患脳卒中心房細動心不全血栓塞栓症末梢血管疾患
2型糖尿病 がある患者のハザード比も高かった(1.2-2.0倍)。
C○VID-19関連入院でも同じ関連性が認められた。

Risk prediction of c○vid-19 related death and hospital admission in adults after c○vid-19 vaccination: national prospective cohort study
         https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34535466/
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これタイトルが悪いんですが、タイトルだけだと、
「どんな人がワクチンの副作用にやられやすいか」っていう風に
とらえられてしまします。
世界中のみんなが気になっていたことです。
しかし建前上は 製薬会社様 に気を損ねたらいけないので、
そんなダイレクトな関係を出せません。
だって、ワクチン後の死亡はない、副作用もほとんどないってことに
なっている
んですから。

ですから、上記の記事はあくまで、
「ワクチン接種後のコ口ナ関連死亡および入院リスク」をみたものに
なります。
つまり「ワクチンを打っても、どんな人がコ口ナ関連で死亡しやすいか」
ということです。

すると ダウン症 断トツ死亡リスクが高い のですね。
これをどうとらえるのか。
ワクチンを打っても、相当コ口ナ関連で死亡しやすいようです。
ワクチンの意味あるのかなぁ
逆にワクチンを打ったから死亡しやすくなっちゃった
という可能性も否定できません。

そしてこのニュース。
ワクチン接種が進む中で「異状死」が急増、日本の「死因不明」社会の闇
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/09/post-97173.php

ここから一部を抜粋します。
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さらに最近では、ワクチン接種率が日本でも高まっているが、
それに伴って、ワクチン接種が原因で死亡するケースがあるのではないか
との不安が一部の国民の間にも広がっている。

厚生労働省が公式サイトで公開しているワクチン接種後の死亡ケースの
一覧を見ても、すべて「因果関係は不明」「因果関係を証明できない」と
まとめられている。本当に、因果関係はわからないのだろうか

奥田教授は言う。

「実際にそういうご遺体を解剖もしたこともありますが、
因果関係はなかなか証明が難しい

医学界でも、まだその因果関係ははっきりと言えていないのが現実です。
ワクチン後の 心筋炎 がニュースになったりしていますが、
まだそれらも明確にワクチンが原因だと言えるほどではないと思います」

つまり、未知の感染症である新型コ口ナの予防策として、
急ピッチで製造・接種が行われたワクチンの安全性については、
これまでの接種者などにからむデータなどから、
かなり安全であるとも言われている。

ただその一方で、まだその真の怖さや破壊力までわかっていないと
懸念する声もある。
死因究明をする法医学者の世界でも、まだわからないことが多い

ということだろう。
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上記の教授のコメントでは、「ワクチン後の心筋炎も、それが明確に
ワクチンが原因だと言えるほどではない」
とのこと。
ワクチン後に「まれに」心筋炎 が起こるって広く知られているのに。

こんなんじゃ、絶対にワクチンとの因果関係って証明できないですね
ワクチンすげぇな

てか 法医学者死因究明のプロ といわれてますが、
あくまで事件性のあるなしの判断だったりその死因究明だったりが
メインですからね。
ワクチンの死亡例証明するなんてケースはあまりないと思いますから、
ワクチン後の死亡 証明した 法医学者 というものはあまりいないんじゃ
ないでしょうか?

てか、まがりなりにも 死因究明のプロ でもわからないものを
「たまたま野郎」はどうやって評価しているんだろ。

本来は病理医であるとか免疫学者とかでチームを作って死因を究明する
べきなんですけどね

そんなことはしようともしないでしょうね。
時間もコストもかかるからって。
いやいやそれは建て前で、本当に証明されたら困るから でしょうね。

そもそもワクチンの情報はすべて公開されていません
公開されていない企業秘密のことがあります
ワクチン情報をすべて知らないのですから、証明であるとか因果関係を
追求するなんてそう簡単にできっこありませんね。

それに「たまたま野郎」だってワクチンのすべての情報は知らないだろうし、大体「たまたま」と結論づけるためだけに雇われた人たち ですからね。
「因果関係あり」の結論を期待することが間違っています

確実に言えること。
亡くなってしまっても誰も守ってくれやしませんよ
国は何も救済はしてくれません。

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『 おおきな木ホームクリニック 』

   医師
   院長 関根 徹(せきね とおる) https://www.o-kinaki.org/staff/

画像1

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プロフィール
研修医時代は、外科・救急・消化器内科(上部消化器内視鏡)を
メインにローテーションする。長野県の佐久総合病院では外科に所属する。
また、救急医療にも従事しており、信州ドクターヘリに乗務、DMAT隊員 (災害医療派遣チーム)として、2007年7月の新潟中越沖地震に派遣され
災害医療に従事する経験を持つ。 

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経歴
 ▶ 1995年3月 埼玉県立浦和高等学校卒業
 ▶ 1997年4月 信州大学医学部入学
 ▶ 2003年3月 信州大学医学部卒業
 ▶ 2003年5月 埼玉県川口市立医療センター(研修医)
 ▶ 2005年4月 JA長野厚生連佐久総合病院
 ▶ 2007年10月 約7年間札幌市内で訪問医療に従事
 ▶ 2014年6月 おおきな木ホームクリニック開院

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資格
 ▶高濃度ビタミンC点滴療法認定医
  ▶抗加齢医学会指導士
  ▶日本ホメオパシー医学会認定医

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所属学会・研究会
  日本外科学会、抗加齢医学会、点滴療法研究会、日本統合医療学会、
  日本ホメオパシー医学会、国際オーソモレキュラー医学会、
  日本東洋医学会、亜鉛治療研究会、臨床CBDオイル研究会、
  日本自律神経病研究会

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【 その他 】  https://note.com/momochin77/n/na9e066ca9e43

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