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駒落ちの勉強

前にもチラリと書きましたが、ピヨ帝への駒落ちチャレンジ、続けてます。
8枚落ちになって金が1枚増えたとたん、苦戦しておりまして。
9枚落ちのときにおうち師匠から得たアドバイスは「金をはがす」「上に行かせない」「詰ませるよりもまず、玉のまわりに駒がある状態にする」と言われてたんですが、これだけでは8枚落ちは対応できず。
自宅にあるニャロメのおもしろ将棋入門を読み直しつつ(えりりんもオススメしていたこれ↓ しかし、お値段いったいなんなの…)

ぼちぼち頑張ろうと思ってたんですが、今日本屋さんでこちらを見かけました。

ちょっと立ち読みして、これは勉強になりそう!って思ったんだけど、一旦自宅に戻ってから買うかどうか考えようと帰宅。
レビューを読んで、目次を確認して、やっぱりほしいな〜と思ってAmazonの配達予定をみたら4連休最終日になるという…遅すぎる!来た頃にはモチベーション下がるやん!ということで、また本屋まで出向いていき、さっさと購入してきました。

普段、すごく弱いピヨ(今はLv3のひよ香)と平手で対局しています。最初はLv10あたりのピヨと駒落ちでやってたんですが、これじゃいかんと平手にしました。
なぜかというと詰将棋が頭に入らないから。特に3手詰ができないんですよね。角や飛車がいない状態で実戦をやっているとそれらの駒の使い方がいまいちわからないままに詰将棋を解いてしまう。若い人や子どもたちならそんな苦労はないのでしょうけど、アラフィフ初心者には結構しんどいものがありまして…。

ところが平手は平手で問題が。ひよこの時はまだ良かったんですが、1つLvがあがるごとに大変な泥仕合が繰り広げられます。相手もレベルが低いので、いい塩梅に悪手を指しますw手数がまあひどい。
今思うと、結局のところ駒の使い方がわかっとらんのですよね。(多分)
そういう時に偶々、某女流先生のnoteで初心者から5級をめざす課題をみつけたので、こっそりのっかってみたのでした。
その課題の1つが「ピヨ帝の9枚落ちに勝つ(手数指定なし)」→「70手以内で勝つ」だったんですけど、なぜ9枚落ちなのか…が今日買った「八枚落ちに学ぶ将棋の基本」に書いてありまして。
これって指導者の方が使う手合なのですね。
そういえば飛車角おにごっこなるものも「そんなのあるんや、なんだろうな〜」とか思いながら読んでたのですが、なるほどなるほど、道場ではこういうのを経て駒の動かし方、詰ませ方を1つ1つ学んでいくのだなというのがわかりました。
駒落ちすべての説明やメリット・デメリットが書かれてて面白く、なるほどなーと思うことがいっぱい。
しばらくは他の難易度の高めの本はほっといて、この本に書いてあることをしっかり吸収すべく、頑張ろうと思います。

8枚落ちの定石は棒銀、スズメ刺し、9筋攻めの3つ。著者の方曰く、棒銀なら平手にも使えるとのこと。他の2つは平手で使いにくいらしい。
よって棒銀を覚えることにします。
数年前にチャレンジしたとき棒銀だったんだよなあ(笑)ちょっと苦手意識ありますが、がんばりましょー。
駒落ちについては、時々進捗をメモしていきたいと思います。

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