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#827 撮り鉄のモラル無さすぎ行動

高校生が走っている電車を撮影するために非常停止ボタンを押し運行を停止させた話

さすがにモラルがなさすぎると感じた

非常停止ボタンはその名の通り、緊急時のみに使用するためのものであり、個人的な列車の撮影のために使うものではないということは誰もが分かっていることではないかと思っていたが、その高校生は、その非常停止ボタンを押して、止めるということがどういうことなのか理解されていないと感じた

それにより、後続の列車など多数が運休するなど、電車を利用する足を妨げてしまったことの罪は大きい

また、それによる損害額も計り知れなく、ひょっとするとその高校生に賠償責任が生じてしまう可能性が高い

少し考えればわかるはずだが、実際にその行動に出てしまったことから考えると、非常停止ボタンに対する考え方が甘かったのではないだろうか

結局トラブルを起こしてからその責任の重さを痛感することとなり、後悔し続けてしまうことが残念でならない

一部の人間がこのような非常識な行動をとってしまうと、撮り鉄に対する世間のイメージがますます下がってしまい、それに対して対策を打たなければならないJR側も気の毒でならない

そして、ますます撮り鉄に対しての風当たりが強く、さまざまな規制がかかっていき、写真が自由に取れなくなってしまうということになってしまうことが残念でならない

安易な行動をとってしまった高校生は、本当に反省してもらいたいものだ

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