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#360 駅の無人化で障害者の支援対策は?

コスト削減にはどこの会社にもある話で悩まされていることだ
コスト削減の中で一番注目されるのは、人件費である
そのため、1人でも少なくし効率化を上げるということを会社は取り組む傾向にある

そんな中、JRでも、このコスト削減が行われ、利用客が少ない駅では駅員さんを配置せず、無人化させる方針である

私の近くにも無人駅があるが、確かにあまり利用していないですし、ましてや駅自体もそれほど大きくなく、バス停といった方がいいのかもしれない程度の駅であるため、そこに常に駅員さんを置いておくというのはなんとも非効率である

そんな中、車椅子を使って電車を利用をするとなるとどうしても、駅員さんの助けが必要である
ホームと列車の間に隙間ができ、車椅子が通るためにはそこに板などを置いて通らなければならない

そのため、利用者本人がやることは困難であり、無人化されてしまうと大変困るようだ

世の中が健常者中心で回っているため、どうしてもこのようなコスト削減が起こりがちである

電車の運転手がその都度降りて板などを設置し、お手伝いをするそうだが、そうなると電車の時刻に影響が出る

電車自体に大きな改良が必要だ

バスのように自動で車体が低くなったりホームと駅との隙間ができないようになる装置があればいいが、そうなるとコストが高くかかり、本末転倒だがここは1度立ち止まってどうすべきか検討の余地がある

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