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#672 電車の減便でますます増える問題点

JRはあくまでも民間企業なため営業利益を優先するのは当然のことである

人口の減少と共にローカル路線は赤字が進むダイヤを改正することで赤字幅を抑えている

そんな中、この春のダイヤ改正でまた電車の減便になり電車の時間に合わせて学校内の時間割を組んでいたため、困っているようだ

人口の少ない街になればなるほど、どんどん電車の本数は減っていき、このような事態になってしまう

電車の代わりにコミュニティーバスのようなものを使うことが多いが、これも結局黒字にはならないため、県民や市民の税金を投入することにより維持していかなければならなくなる

今後、ますます公共の交通機関は不便となり、このような問題点が増えていく一方であるため、公共交通のあり方を真剣に考えていかなければならない

今回のようにダイヤ改正で減便が決まってから対応しては遅いため、それを見据えた対策を講じていかなければならない

子供達が安心して登下校ができるように、電車やバスをどのように運行していくことがいいのかということをそろそろ考えていかなければならないと思う

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