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#529 不法侵入による大損害

釣り堀店に窃盗の為に侵入した思わぬ大被害の話

犯人は現金を盗むため、外に取り付けてあった防犯カメラを止めるため、主電源の配線を切断した
そのために全ての電源が落ちてしまい、いけすにいた多くの魚が死んでしまい、被害総額が600万円だそうだ

犯人の盗んだ現金は僅か数千円

犯人はいけすの魚が死んだことはきっと知らないであろう
そのあまりにも無残な残骸を見ると無念でならない

あまりにも身勝手な犯行で後片づけをしている店員さんたちの姿を見ると、胸が苦しくなってしまう

犯人が捕まり被害総額の保証をさせるということに対して警察は全力を尽くしてもらいたいが、それよりも多くの魚が死んでしまったというショックの方が大きいのではないだろうか

まさか不法侵入されると思わなかったに違いないが、それなりに防犯対策はしていたにも関わらず、このような犯行が行われたことに関しては、早急に逮捕するとともに、今後このようなことがないよう犯人には責任を負わせる必要がある

不法侵入による窃盗の記事を見るために、長引く不況のせいで、貧富の差が広がりを見せているのではないかと一方で感じてしまうため、犯人の処罰は当たり前ではあるが、他方で経済面での全体的なサポートをすることにより治安の向上が見込めるのではないだろうか


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