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これでいいのか、子育て支援策!

もうすぐ年度が変わり、新生活を始める人も多いはず

最近、何かと耳にする子育て支援策

特に感じることは、何かと物やお金を支給するという政策である

特効薬にはなるのかもしれないが、将来的に考えて得策かどうか疑問である

永続的にその支給をするのであればまだいいのだが、知事や市長が変わると政策が一変してしまうなどが起こった場合には、それが保証されないことがある

最近、ランドセルの支給や都会の一部では、学用品まで、支給するというようなことが起きている

どのような形で支給されるのかは分からないが、子供達が自分の使うものを選ぶという行為がますます減ってくるのではないだろうか

どちらかというと支給ではなく、支援が必要なのではないだろうか

待機児童という言葉は少し減ってきてはいるが、まだまだ足りていないことが多い

保育園にスポットが当たりすぎて待機児童が減っているのかもしれないが、当然保育園児は小学校に進学するため、今度は児童クラブが足らないという事態に陥ってしまう

職員の人手不足などを理由に希望人数を受け入れることができないという事態になっているため、行政が環境を整備するという方に力点を置いてもらいたい

確かに物やお金を支給するほうが即効性があるのかもしれないが、行政の役割は生活しやすい環境を整えることであるため、そちらをもっと重視してもらいたいものだ



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