#911 交通ルールが実態と合っていない!

交通ルールは車両や歩行者などが安全に行き来できるためのものである

ただ、実態に合っていないルールがたくさんある

実態と合っていないというより、ルールを守らせるのか、放置しているのかわからないことがある

例えば、法定速度を例に挙げてみる

法定速度はその名の通りに定められた速度であり、それ以上の速度を出して走行すると違反になり、罰則金などが発生する

ただ、その法定速度は道路によって異なり、特に一般道は様々な、法定速度があるが、多くの方が同じ速度で走行している

そのため、実際に法定速度で走っていると後続車からクラクションを鳴らされたり煽られたりというようなことが起きている

交通ルールは守っている方が不利な立場になることは、決してあってはならないことであるため、改善するか、取り締まりを強化するか、周知徹底させるかが必要となってくる

信号機のない横断歩道では、歩行者がいる場合には優先させなければならないというルールは、大昔から存在していたにも関わらず、最近になって急に周知徹底が始まり、それが逆に混乱を招いている

交通ルールに関して、安全面から考えて正しく設定されているかどうかを一度考え直してみる必要がある


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